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ヒンド・ラジャブの声

9/4(金)よりロードショー予定
会場:Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下
※渋谷駅前 東映プラザ内に移転し営業しております。 Bunkamuraはオーチャードホールを除き長期休館中です。

“決して忘れない、忘れてはいけない”-カウテール・ベン・ハニア監督
2024年1月29日。世界が傍観した悲劇の実話を基に描く- 魂が震える実録ドラマ

2024年1月29日、パレスチナの人道支援組織・パレスチナ赤新月社のボランティアチームが緊急通報を受ける。それは、ガザ地区で銃撃下の車内に閉じ込められた6歳の少女ヒンド・ラジャブからだった。赤新月社のボランティアチームはラジャブとの電話をつないだまま、救出するためにあらゆる手段を尽くす――

監督・脚本を務めるのは、フィクションとドキュメンタリーの境界を探求し続けてきたチュニジア人の気鋭監督カウテール・ベン・ハニア。第93回アカデミー賞で国際長編映画賞ノミネートを果たした『皮膚を売った男』(20)、第76回カンヌ国際映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞し第96回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にノミネートした『Four Daughters フォー・ドーターズ』(23)など、確かなキャリアを積み重ねてきた彼女が新たに手掛けたのは、ガザの痛みを伴う真実の物語。本作は、パレスチナ赤新月社が記録した緊急通報を基に制作され、作中の電話シーンにおける音声はこの日の本物の通話記録が使用されている。監督がこの出来事を映画にしなければならないと考えたきっかけは、後日、パレスチナ赤新月社が公表したヒンド・ラジャブが助けを求める短い音声クリップを聞いたことだったといい、それを耳にした瞬間のことを「私の心の中で何かが揺らいだ」と振り返る。

ブラッド・ピット、ホアキン・フェニックス、ルーニー・マーラー、ジョナサン・グレイザー、アルフォンソ・キュアロンなど映画界の錚々たるメンバーが製作に名乗りを上げ、ヴェネチア国際映画祭でのプレミア上映後には同映画祭における史上最長となる<23分>という記録的スタンディングオベーションが巻き起こった。監督は授賞時に「私はこの賞を、パレスチナ赤新月社、そしてガザで命を救うためにすべてを懸けたすべての人々に捧げます。彼らこそが本当のヒーローです。ヒンドの声は、ガザそのものの声です。世界中に響き渡った“助けて”という叫び。しかし、誰も応えませんでした。彼女の声は、真の責任が問われ、正義が実現されるその日まで、響き続けるでしょう」などと思いのたけをスピーチした。

第82回ヴェネチア国際映画祭<銀獅⼦賞・審査員グランプリ>受賞!!
第98回アカデミー賞国際⻑編映画賞ショートリスト選出!!
そんな本作はヴェネチアをはじめ16もの賞を獲得(1/23時点)し、海外メディアからは「この10年間で最も重要な作品」-GQ magazine、「涙なしに観ることは不可能だ」-BBC、「圧倒的で強烈に没入する」-The Hollywood Reporter、「激しく、緊迫感があり、心を揺さぶる」-The Guardian、「これは彼女[ヒンド]の哀歌であり、追悼であり、声であり、顔である」-INDIEWIRE など幅広い表現で称賛するコメントが相次いでいる。
また、第98回アカデミー賞国際⻑編映画賞ショートリストにも選出。このアカデミー賞ノミネートを受けて、監督「このノミネートはヒンドのものです。彼女の声のものです。決して起こるべきではなかったのに、それでも起きた出来事のものです。世界中から集まった美しい作品の中に、"ヒンドの声"が存在することを大変光栄に思います。“象徴"としてではなく。“歴史"として。」などと覚悟に満ちたコメントを発表した。

監督・脚本
カウテール・ベン・ハニア『Four Daughters フォー・ドーターズ』(23)『皮膚を売った男』(20)
製作総指揮
ブラッド・ピット、ホアキン・フェニックス、ルーニー・マーラー、ジョナサン・グレイザー、アルフォンソ・キュアロン
キャスト
サジャ・キラニ、クララ・クーリー、モタズ・マルヒース、アメル・フレヘル
作品情報
2025年/チュニジア・フランス/アラビア語/89分/原題:The Voice of Hind Rajab
受賞
ノミネート
第82回ヴェネチア国際映画祭 銀獅子賞<審査員大賞・グランプリ>受賞
配給
スターキャットアルバトロス・フィルム

公式サイトはこちら

概要

料金

一般¥2,000 学生¥1,500(平日は学生¥1,200) シニア¥1,300 小・中・高校生¥1,000(税込) 障がい者手帳をお持ちの方(介助者1名様まで)¥1,000(税込)
【毎月1日、毎週火曜日は¥1,200(税込)均一】

チケットガイド

会場

Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下

東京都渋谷区渋谷1-24-12 渋谷東映プラザ 7F&9F(1F:チケットカウンター)

アクセス

※渋谷駅前 東映プラザ内に移転し営業しております。 Bunkamuraはオーチャードホールを除き長期休館中です。

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