Bunkamuraがプロデュースする『セシオン杉並 Meet The Artists シリーズ』
第6回公演は「山中千尋 ジャズピアノ・トリオコンサート」を開催します!
“本物のアーティストと出会える原体験の提供”をテーマに、セシオン杉並(東高円寺)で 2024年からスタートした『Meet The Artistsシリーズ』。豊かな響きを持ち、どの座席からもステージが見やすい客席数 491席 のホールを舞台に、迫力あるトップアーティストのパフォーマンスで「心を満たす時」をお届けします。入門者でも文化・芸術に親しめるように、親子向けのワークショップやステージ見学イベント等も併せて開催するセシオン杉並発のシリーズ企画です。
第6回公演は ニューヨークを拠点に活躍するジャズ・ピアニスト山中千尋がトリオ編成で登場します。自在にアレンジされた幅広いジャンルの名曲や、多様な音楽要素が融合されたオリジナル楽曲を演奏予定。軽妙なトークと共に創り出されるライブ空間は、会場でしか味わえない一体感で盛り上がること間違いなし! クラシックで培われたテクニックと独創的な音楽性が混じり合った唯一無二のジャズライブをご堪能ください!
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5/15(木)10:00より、セシオン杉並総合案内窓口で 「一般チケット」「アフターイベント付親子ペア券」の杉並区民向け先行販売を行います!
販売期間:2025年5月15日(木)10:00~25日(日)20:00
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★★ 杉並区民限定 先行販売【①一般チケット/②アフターイベント付親子ペア券】
◎ 料金:
①一般チケット 5,000円
※1回の受付につき4枚まで購入可。チケット購入の際、杉並区の本人住所確認書類(免許証、保険証等)のご提示が必要です。
②アフターイベント付親子ペア券 7,000円(2枚連席ペアチケット)※枚数限定
公演終了後に開催するステージ見学イベントに、親子で参加できる枚数限定のお得なペアチケットです。
※小学生以上~高校生以下の子どもとその保護者ペア、お1人様1ペアまでの購入可。チケット購入の際、保護者様の杉並区の本人住所確認書類(免許証、保険証等)のご提示が必要です。
★購入者は公演当日、開場時間内にホール入り口に設けられた「アフターイベント付親子ペア券受付」までお越しください。イベント参加パスをお渡しいたします。
◎ 取扱い:
【店頭販売】セシオン杉並総合案内 ※窓口にて現金のみのお取り扱い ※発売初日(5/15)は10:00より販売開始
※MY Bunkamuraでのお取扱いはございません。
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ニューヨークを拠点に世界で活躍する女性ジャズ・ピアニスト。ダイナミズムと超絶技巧、ジャズの伝統と斬新なアレンジを併せ持ち、リリースされたアルバムは全て、国内のあらゆるJAZZチャートで1位を獲得。今まさに活動の絶頂期を迎えているピアニスト。第23回日本ゴールドディスク大賞、スイングジャーナル誌ジャズディスク大賞、NISSAN PRESENTS JAZZ JAPAN AWARDなど権威ある賞を多数受賞。
2011年に、初の日本女性ジャズピアニストとして米メジャー・レーベルのデッカ・レコードとも契約を果たし、全米デビューを飾った。サンセバスチャンジャズフェスティバルのトップラインナップに。北京ブルーノート4公演、名門ジャズクラブのロンドンのロニー・スコット、パリのニュー・モーニング、ミラノのブルーノート、ワシントンのブルースアレイに出演。それらの公演はソールド・アウトとなるほどの評判を博し、英国ガーディアン紙のジャズレビューでも激賞される。米NBCラジオ、カーネギー・ホール、ケネディ・センターで自己のトリオで出演する他、ウィーン国立歌劇場、ローマ音楽堂、ウンブリアジャズフェスティバルに出演。ウエイン・ショーター/ハービー・ハンコック/マーカス・ミラーによるマイルス・デイヴィス・トリビュートナイトのオープニングを務める。
また「ラプソディー・イン・ブルー」をNHK交響楽団、東京都交響楽団、群馬交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団その他多くのオーケストラとの共演でも絶賛を得る。2024年10月には、26枚目のアルバム「Carry On」(Blue Note)をリリースした。
15歳でエレクトリックベースで音楽活動を始める。高校卒業後、ピアニストの田島良一氏に師事しジャズを始める。2003年、University of North Texas にJazz Performance 専攻で留学。Lynn Seaton氏に師事する。2009年同校卒業。
テキサスでの留学中にBernard Wright (Miles Davis Group, RH factor, Marcus Miller Group ), Bobby Sparks (RH factor, Marcus Miller Group, Snarky Puppy)など、多くのミュージシャンと共演する。
テキサスでのジャズ、ロック、ゴスペル、TOP40 バンドなどジャンルにとらわれない精力的な演奏活動の後、2009年夏に活動の拠点をニュー ヨークへ移し、数多くのライブ、セッション等に参加している。2011年より活動の拠点を東京に移し、日本のみならず、中国、台湾、韓国、タイなどアジア諸国への活動も精力的に行っている。
1987年生まれ。兵庫県出身。Bosphorus Cymbalsのエンドーサー。
6歳の頃からドラムを始め10代にはバンドに参画し、多彩なジャンルをプレイ。YAMAHA音楽院を卒業後、St.James田中武久氏の元で研鑽を積む。2014年には自己のリードアルバム『BRILLIANT JAZZ MACHINE』をリリース。2020年にDJ Pennyと共に立ち上げたレーベル『Brilliant Works』始動。
山中千尋トリオで東京交響楽団(とオリンパスホールにて共演。ブルーノート東京、ビルボード大阪、オーバードホール、KIRIKO LOUNGE他各地の公演に参加。
コロナ禍に結成したSupではリモートレコーディングにより1stEP『Lasagna』2ndEP『Red Soup』をリリース。
Brilliant Worksよりリリースした梅井美咲『humoresque』はジャズチャート2位にランクイン。収録された「of a river small murmur」はSannomiya Collection2021のテーマソングとして採用された。現在は幅広いシーンでの経験を活かしたドラミングを軸にゴスペルチョップス等を取り込んだ現代的アプローチを武器に活躍の幅を広げている。