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『アニキ・ボボ 4K レストア版』公開記念オリヴェイラ2025 アンコール

11/7(金)より限定上映
会場:Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下
※渋谷駅前 東映プラザ内に移転し営業しております。 Bunkamuraはオーチャードホールを除き長期休館中です。

11/14(金)より2週間限定上映される『アニキ・ボボ 4K レストア版』の公開を記念して、今年4月に開催され大好評だった「オリヴェイラ2025 没後10年 マノエル・ド・オリヴェイラ特集」のアンコール上映が急遽決定!

今回のアンコール上映では、オリヴェイラ自身の死後に公開することが言付けられ、2015年以来見る機会のなかった自伝ドキュメンタリー『訪問、あるいは記憶、そして告白』。19世紀ポルトガルを代表する作家カミーロ・カステロ・ブランコの最後の日々を描き、オリヴェイラ作品のなかで最も厳格な作品ともされる『絶望の日』。黒沢清監督が絶賛した、驚天動地、奇想天外なオペラ映画の怪作『カニバイシュ』の3作品を上映します。

<上映作品>
『訪問、あるいは記憶、そして告白』
『カニバイシュ』
『絶望の日』


 

<作品紹介>

『訪問、あるいは記憶、そして告白』

1982年/ポルトガル/ポルトガル語/68分/原題:Visita ou Memórias e Confissões
監督・脚本:マノエル・ド・オリヴェイラ/撮影監督:エルソ・ロケ/声:テレーザ・マドルーガ、ディオゴ・ドリア/台詞:アグスティーナ・ベッサ=ルイス
出演:マノエル・ド・オリヴェイラ、マリア・イザベル・ド・オリヴェイラ、ウルバノ・タヴァレス・ロドリゲス
オリヴェイラ自身が暮らしたポルトの家、家族、そして自らの人生を辿る自伝的な作品。自らの死後に発表するように言付けられ、2015年にポルト、リスボン、カンヌ国際映画祭、山形国際ドキュメンタリー映画祭で上映された。
© Cineastas Associados, Instituto Portuges de Cinema

『カニバイシュ』

1988年/フランス、西ドイツ、イタリア、スイス/ポルトガル語/99分/原題:Os Canibais 
監督・脚色・台詞:マノエル・ド・オリヴェイラ/原作:アルヴァロ・カルバリャル/撮影:マリオ・バローゾ/音楽・オペラ台本:ジョアン・パエス/製作:パウロ・ブランコ
出演:ルイス・ミゲル・シントラ、レオノール・シルヴェイラ、ディオゴ・ドリア
厳粛な雰囲気に満ちた貴族たちの晩餐会は、やがて驚愕の展開を見せる。人間、動物、機械などあらゆる境界を侵犯し、奇想天外なユーモアが炸裂するオペラ・ブッファ(喜劇的なオペラ)映画の怪作。
© Filmargem, La Sept, Gemini Films

『絶望の日』

1992年/ポルトガル、フランス/ポルトガル語/77分/原題:O Dia do Desespero 
監督・脚本・台詞:マノエル・ド・オリヴェイラ/撮影:マリオ・バローゾ/製作:パウロ・ブランコ
出演:テレーザ・マドルーガ、マリオ・バローゾ、ルイス・ミゲル・シントラ
19世紀ポルトガル文学を代表する小説家カミーロ・カステロ・ブランコの生家を舞台に、拳銃自殺を遂げたカミーロの最期の日々を描く。オリヴェイラ作品の中で最も厳格とも評される作品。
© Madragoa Films, Gemini Films 



マノエル・ド・オリヴェイラ長編監督デビュー作
『アニキ・ボボ 4K レストア版』
11/14(金)より2週間限定上映

“いつも正しい道を進め”

【STORY】
ドウロ河近郊に暮らす少年たち。カルリートスは内気な夢想家で、エドゥアルドは恐れを知らぬリーダー。⼆⼈はともに、グループで唯⼀の少⼥テレジーニャに恋をしている。ある⽇、カルリートスはテレジーニャが欲しがっていた⼈形を盗み、彼⼥にプレゼント。そのことをきっかけに少年たちの間に緊張が⾼まり、カルリートスはグループから仲間はずれにされる……。 

<『アニキ・ボボ 4K レストア版』詳細はこちら>

提供
キングレコード
配給
プンクテ
協力
ポルトガル大使館 カモンイス言語国際協力機構
  • チケット先行販売
  • 年会費無料

公式サイトはこちら

上映スケジュール

◆11/7(金)より限定上映◆

『絶望の日』
[11/7(金)、11/8(土)、11/11(火)、11/13(木)]
 10:50~(終)12:15
※予告8分

『訪問、あるいは記憶、そして告白』
[11/7(金)、11/8(土)、11/11(火)、11/13(木)]
 12:30~(終)13:45
※予告7分

『カニバイシュ』
[11/9(日)、11/10(月)、11/12(水)]
 11:00~(終)12:55

※11/14(金)以降の上映有無未定

概要

料金

<各作品 料金>
一般¥2,000 学生¥1,500(平日は学生¥1,200) シニア¥1,300 小・中・高校生¥1,000 障がい者手帳をお持ちの方(介助者1名様まで)¥1,000(税込)
【毎月1日、毎週火曜日は¥1,200(税込)均一】
※株主優待券は11/7(金)よりご利用いただけます。

チケットガイド

会場

Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下

東京都渋谷区渋谷1-24-12 渋谷東映プラザ 7F&9F(1F:チケットカウンター)

アクセス

※渋谷駅前 東映プラザ内に移転し営業しております。 Bunkamuraはオーチャードホールを除き長期休館中です。

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