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名付けようのない踊りThe Unnameable Dance

◆2/17(木)までの上映
★UDCastバリアフリー上映
会場:Bunkamuraル・シネマ

© 2021「名付けようのない踊り」製作委員会

※状況によって上映スケジュール、営業状況等は変更となる可能性もございます。また、政府および全国興行生活衛生同業組合連合会の最新のガイドラインにより、運用に変更が出る場合がございます。最新の情報は当ホームページで随時ご案内いたしますので、ご来場の際には事前のご確認を重ねてお願い申し上げます。

 

 

『名付けようのない踊り』

 

世界的ダンサー:田中泯 × 監督:犬童一心 × アニメーション:山村浩二
なぜ今、彼に惹かれるのか。世界的ダンサー田中泯が、76年の生涯をかけ探し続ける踊りとは……見るものの五感を研ぎ澄ます、120分の旅に出る

1978年にパリデビューを果たし、世界中のアーティストと数々のコラボレーションを実現し、そのダンス歴は現在までに3000回を超える田中泯。映画『たそがれ清兵衛』(02)から始まった映像作品への出演も、ハリウッドからアジアまで広がっている。

40歳の時、田中泯は“畑仕事によって自らの身体を作り、その身体で踊る”ことを決めた。そして74歳、ポルトガルはサンタクルスの街角で踊り、「幸せだ」と語る姿は、どんな時代にあっても好きな事を極め、心のままに生きる素晴らしさを気付かせてくれる。そんな独自の存在であり続ける田中泯のダンスを、『メゾン・ド・ヒミコ』への出演をきっかけに親交を重ねてきた犬童一心監督が、ポルトガル、パリ、山梨、福島などを巡りながら撮影。また、『頭山』でアカデミー賞短編アニメーション部門に日本人で初めてノミネートされた山村浩二によるのアニメーションによって、田中泯のこども時代が情感豊かに点描され、ぶれない生き方が紐解かれてく―。

どのジャンルにも属さない田中泯の〈場踊り〉を、息がかかるほど間近に感じながら、次第に多幸感に包まれる―― そんな一本の稀有な映画を、ぜひスクリーンで体験してほしい。

 

●田中泯 プロフィール

1945年生まれ、東京都出身。66年クラシックバレエとアメリカンモダンダンスを10年間学び、74年より独自の舞踊活動を開始、78年にパリ秋芸術祭『間―日本の時空間』展(ルーブル装飾美術館)で海外デビューを飾る。02年の『たそがれ清兵衛』でスクリーンデビュー、同作で第26回日本アカデミー賞新人俳優賞、最優秀助演男優賞を受賞。ほか、主な映画出演作は『隠し剣鬼の爪』(04)、『メゾン・ド・ヒミコ』(05)、『八日目の蝉』(11)、『外事警察 その男に騙されるな』(12)、米映画『47RONIN』『永遠の0』(13)、『るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編』(14)、『無限の住人』『DESTINY 鎌倉ものがたり』(17)、Netflix映画『アウトサイダー』『羊の木』『人魚の眠る家』(18)、『アルキメデスの大戦』(19)、韓国映画『サバハ』(19・未)、『記憶屋 あなたを忘れない』(20)、『バイプレイヤーズ もしも100人の名脇役が映画を作ったら』『いのちの停車場』『HOKUSAI』(21)、今後の公開待機作に『峠 最後のサムライ』などがある。

●監督・脚本:犬童一心 プロフィール

東京都出身。高校時代より自主映画の監督・製作を始める。大学卒業後は、CM演出家として数々の広告賞を受賞。1997年『二人が喋ってる。』で長編映画監督デビュー。『眉山 -びざん-』(07)、『ゼロの焦点』(09)、『のぼうの城』(12)で、日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞する。主な監督作は、『ジョゼと虎と魚たち』(03)、『メゾン・ド・ヒミコ』(05)、『グーグーだって猫である』(08)、『猫は抱くもの』(18)、『引っ越し大名!』『最高の人生の見つけ方』(19)など。

脚本・監督
犬童一心
アニメーション
山村浩二
音楽
上野耕路
キャスト
田中泯、石原淋、中村達也、大友良英、ライコー・フェリックス、松岡正剛
作品情報
2021年/日本/114分
受賞
ノミネート
第26回釜山国際映画祭 正式出品
第34回東京国際映画祭 正式出品
配給
ハピネットファントム・スタジオ
  • チケット先行販売
  • 年会費無料

公式サイトはこちら

上映スケジュール

<混雑状況の目安>

(2022年2月17日 現在)

平日(毎月1日・毎週火曜は除く)

11:00

18:50

土日祝

11:00

18:50

サービスデー(毎月1日・毎週火曜)

11:00

18:50

落ち着いています

混み合います

大変混み合います

※状況によって上映スケジュール、営業状況等は変更となる可能性もございます。
最新の情報は当ホームページで随時ご案内いたしますので、ご来場の際には事前のご確認を重ねてお願い申し上げます。

『名付けようのない踊り』
◆2/17(木)までの上映◆
[2/11(金・祝)~2/17(木)]
 11:00 / 18:50~(終)21:00
※すべての上映回はUDCastによる音声ガイド・日本語字幕ガイド対応

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※全席販売を再開しております。
※窓口営業時間は10:00~最終回受付終了時までといたします。なお、プログラムや物販は最終回上映終了時もご購入いただけます。
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以下のご協力をお願いいたします。
・劇場内では必ずマスクのご着用をお願いいたします(水分補給時を除く)
・当館では劇場内のお食事をご遠慮いただいております。また、劇場内での会話はできるだけお控えください。
※政府および全国興行生活衛生同業組合連合会の最新のガイドラインにより、運用に変更が出る場合がございます。

概要

料金

一般¥1,800 学生¥1,500 (平日は学生¥1,200) シニア¥1,200 中・高校生¥1,000(税込)
【毎月1日、毎週火曜日は¥1,200(税込)均一】
※当劇場ではムビチケでのオンライン座席指定は承っておりません。
ムビチケをお持ちのお客様もお手数ですが劇場窓口にて座席指定券とお引換ください。

チケットガイド

会場

Bunkamuraル・シネマ

東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura 6F

アクセス

Pickup
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