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『ダンサー・イン・ザ・ダーク 4Kデジタル・リマスター版』
映画史に残る賛否両論の衝撃作、21年の時を経てついにリマスター。
“映像の革命児”ラース・フォン・トリアーד世界の歌姫”ビョーク・・・ふたつの斬新な才能が生み出した感動大作、《最後の劇場上映》!
チェコからアメリカにやってきたセルマ(ビョーク)は女手一つで息子を育てながら、工場で働いている。セルマを母のように見守る年上の親友キャシー(カトリーヌ・ドヌーブ)、何かにつけ息子の面倒を看てくれる隣人ビル(デビッド・モース)夫妻、セルマに静かに思いを寄せるジェフ(ピーター・ストーメア)。様々な愛に支えられながらも、セルマには誰にも言えない悲しい秘密があった。病のために視力を失いつつあり、手術を受けない限り息子も同じ運命を辿るのだ。愛する息子に手術を受けさせたいと懸命に働くセルマ。しかしある日、大事な手術代が盗まれ、運命は思いもかけないフィナーレへ彼女を導いていく……。
2000年のカンヌ国際映画祭で、1本の映画が全世界を震撼させた。ラース・フォン・トリアー監督とビョークという驚異のコラボレーションが生み出した『ダンサー・イン・ザ・ダーク』だ。その衝撃は世界中の観客を驚きと熱狂、感動のるつぼへと巻き込んだ。日本でも瞬く間に評判が広まり、興行収入24億円という大ヒットを記録。未だ嘗てないエモーショナルな感動作が今回、21年の時を経て最新の技術で修正された。劇場に響き渡るビョークの魂の歌声は色褪せることなく、当時の衝撃が脳裏によみがえる。2022年6月に国内上映権が終了するため、今回が最後の劇場ロードショーとなる。
*当館では2K上映となります。