熊川哲也 K-BALLET TOKYO Summer Tour 2025
『K-BALLET TOKYO 25th ANNIVERSARY GALA』出演者情報
K-BALLET TOKYOの創立25周年を記念して開催される《25th ANNIVERSARY GALA 》に、K-BALLET TOKYO名誉プリンシパルの遅沢佑介、ゲストダンサーの宮尾俊太郎、伊坂文月が特別出演することが決定いたしました。
2025年7月15日
25年の軌跡が今、舞台で甦る――
名作の数々と秘蔵映像が織りなす、劇場でしか体験できない感動がここに!
1999年に創立し、25年を迎えたK-BALLET。一昨年秋にスタートした約2年にわたる「25周年記念シーズン」では、新制作『眠れる森の美女』やオリジナル作品『マーメイド』初演等、華々しいラインナップを展開してきた。
そしてついにそのラストを締めくくるのが、「25th ANNIVERSARY GALA」。
"ガラ"といっても、本公演は通常のようなパ・ド・ドゥが羅列するプログラムとは全く異なるものとなる。
熊川哲也が総監修する舞台では、『クレオパトラ』『蝶々夫人』『眠れる森の美女』などカンパニーを象徴する大作から初期の小品まで、名作の見どころを一挙上演。しかもここでしか見ることのできない大変貴重な秘蔵映像もふんだんに交えながら、カンパニー総出演で、歴史絵巻のように25年間の軌跡を描き出すというから見逃せない。
熊川が手掛けるガラ公演というと、バレエファンが思い出さずにいられないのは、Kバレエを立ち上げる直前に開催していた伝説の公演「Made in London」だろう。
集客・規模・内容そのすべての面でバレエ界の常識を覆した驚異的なガラ公演だったが、その後も熊川は飛躍し続け、演出・振付家としても誰も想像できなかった境地に到達した。
あれから25年、熊川がいま見せるガラに胸が躍る。
熊川がこれまで応援してくださった方々に感謝を込めて贈る歴史の“玉手箱”を開くひととき。四半世紀の集大成というべきこのスペシャルな祭典に乞うご期待!