【出演者変更のお知らせ】
『ロミオとジュリエット』に出演を予定していた関野海斗は、体調不良のため本公演を降板することとなりました。それに伴いましてキャストを以下の通り変更いたします。
■3/17(木)14:00
〈ベンヴォーリオ〉 関野海斗 → 奥田祥智
■3/19(土)17:30
〈ベンヴォーリオ〉 関野海斗 → 奥田祥智
■3/20(日)13:00
〈ロミオ〉 関野海斗 → 堀内將平
〈ティボルト〉 堀内將平 → 石橋奨也
■3/21(月祝)13:00
〈ベンヴォーリオ〉 関野海斗 → 奥田祥智
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
2022年3月4日
主催者/K-BALLET COMPANY
世にも有名なシェイクスピアの戯曲と、物語を巧妙に綴るプロコフィエフの音楽。そんな絶対的ともいうべき原点を持つ本作の伝統を継承しながらも、熊川は稀代のストーリー・テラーならではの才知と現代感覚をいかんなく発揮し、若き恋人たちの駆け抜けるような真実の愛と、両家の対立がもたらす悲劇とを、かつてない疾走感あふれる展開でより濃密に、極めて演劇的に描き出した。英国美術界の第一人者ヨランダ・ソナベンドとのコラボレーションにより時代考証を徹底させた重厚な美術・衣裳が彩るヴェローナの街の鮮やかな描写、〈バルコニーのパ・ド・ドゥ〉や〈寝室のパ・ド・ドゥ〉、〈マキューシオの死〉といった有名なシーンにも如実に顕れ出る振付の“粋”、戯曲においては端役であるロミオの最初の想い人ロザラインの存在をフィーチャーするなど独自の設定がもたらすドラマ効果。それら意匠をこらした演出の数々が、飽くことなく悲劇の結末へと観客をいざなっていく。
主演は、ファッション界でも活躍している飯島望未や、新鋭プリンシパル髙橋裕哉、そして山本雅也、成田紗弥というおなじみのダンサーに加え、フレッシュな面々が加わり、Kバレエの新時代が築かれる瞬間を見届ける舞台になること間違いない。
©Toru Hiraiwa
【ご来場のお客様へのお願い】
・本公演は新型コロナウイルスの感染予防対策のひとつとして、客席前方を空けて販売いたします。 現段階で販売をしていない空席を、状況により追加で販売する可能性がございます。予めご了承ください。
・本公演では、新型コロナウイルス感染者が発生した場合、保健所と協議の上、感染リスクが生じた可能性がある方にお知らせする為の「TBSコロナ連絡サービス」登録フォームを導入致します。劇場にご来場の皆様は事前に登録をしていただきますよう、ご協力をお願い致します。お客様から新型コロナウイルス感染者が発生した場合などにおける濃厚接触者の特定等の目的で、必要に応じて保健所等の公的機関へお客様の氏名及び緊急連絡先を提供させていただく場合がございます。また厚生労働省推奨「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」につきましてもご活用ください。
・今後のコロナウイルス感染拡大の状況により、上演内容(開演時間等)に変更の可能性があります。必ず公演日前日に、公式HPで確認の上、ご来場ください。