公演日程
2025年8月1日(金)~8月3日(日)
チケット料金
指定席:¥4,000 鳳凰席:¥8,000(税込・全席指定)
2025年8月1日(金)~8月3日(日)
指定席:¥4,000 鳳凰席:¥8,000(税込・全席指定)
松尾スズキ×「コクーン アクターズ スタジオ」第1期生の有志11名が、新ユニット「ブルードラゴン」を結成。
その発表公演として、松尾スズキが構成・演出を手掛ける『シブヤデマチマショウ』を、現在休館中のBunkamuraシアターコクーンにて上演します。
本公演は、過去に松尾スズキが書き下ろした短編作品に加え、歌や踊りなど多様な要素を盛り込んだ、エンターテインメントショウです。また、松尾とメンバー自らが作詞・作曲した「ブルードラゴン」のテーマ曲も披露予定。彼らの想いや個性がいっぱい詰まった楽曲も必聴です。
役者としての道半ばにある「ブルードラゴン」のメンバーが、再開への道のりの途中であるシアターコクーンにて、成長の過程として行う本公演。「第1期生は特別な存在」と語る松尾が、その個性や熱量を最大限に引き出します。
笑いあり、歌あり、踊りあり、若さ溢れる疾走感で、“今この瞬間”にしか生まれないエンターテインメントを届け、渋谷のエンタメの灯をつなぎます。
新生「ブルードラゴン」が贈る、シアターコクーンの“今”を、ぜひ劇場でご覧ください!
なににせよ第1期生というのはとにかく特別な人達だと思います。『アンサンブルデイズ』の奮闘をへて、彼らにしかできないエンターテインメントをお届けするため、松尾も限界まで尽力いたします。渋谷には理屈じゃなくてエンタメがほしい。松尾はずっとそう思っているのです。『シブヤデマタアイマショウ』から2年、「コクーン アクターズ スタジオ」第1期生で結成されたブルードラゴン11人が、渋谷のエンターテインメントをなんとか若さでつなぎます。
再開館まで、シブヤデマチマショウ!
プロフィール
2025年3月に上智大学外国語学部英語学科を卒業。高校生の時よりギターの弾き語り動画をインターネットで配信。ジョン・ニッセル杯他英語スピーチ大会の受賞歴多数。
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上智大学卒業。FMG所属。舞台・映画・CMなど幅広く活躍。主な出演作に『STRANGERS』(映画)、大戸屋『大戸屋に帰ろう』Uber Eats『今日も、誰かが、丁寧に』(CM)など。
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多摩美術大学演劇ゼミ卒業。演劇の他、8歳よりダンス、中学から音楽と幅広く芸術にふれる。特技は即興ダンス。ヒップホップやコンテンポラリーなど、ジャンルを問わない。CMやMV多数出演。
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早稲田大学政治経済学部卒業。元くによし組劇団員。役者として劇団公演を中心に活動する他、舞台音響として劇団地蔵中毒やコンプソンズ、いいへんじなど外部公演へも多数参加。
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劇団エムキチビートラボメンバー。自主公演では脚本・演出にも挑戦。ダンス公演、ナレーション、MV出演などジャンルを問わず活動中。特技は歌、ドラム、篠笛。
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2017年、倉本聰作・演出『走る』で俳優デビュー。以降は、舞台やナレーション、TVドラマを中心に活動。特技はサッカーとクラヴ・マガ。JAPAN MENSA会員。
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日本大学芸術学部映画学科演技コース在学中。大学では日本舞踊やアフレコ等を学び、自身が監督を務める作品を含め映像作品35本、舞台3本に出演と、精力的に活動。
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小中高と筑波大学附属ののち、桜美林大学芸術文化学群演劇・ダンス専修卒業。東京学生映画祭入賞の映画や大学WEB CMにも出演。日韓ハーフ。特技はピアノ、剣道、乗馬。
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京都芸術大学舞台芸術学科卒業。卒業制作『まほろば』(作:蓬莱竜太)で企画・演出・出演を行い、学長賞受賞。松尾スズキリアルワークPJ『命ギガ長スzzz』にも参加。
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高校卒業後、Los Angeles City College Theater Artsに入学するもコロナ禍で中退。実家の醤油蔵に就職するが、CASへの入学を機に演劇活動を再開。特技はラップ。
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東京俳優・映画&放送専門学校卒業。その後、円・演劇研究所にて芝居を学ぶ。『花瓶の中の海』で小劇場にて舞台初主演。主な出演にNetflix『全裸監督 シーズン2』など。
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撮影:伊藤大介
松尾スズキ プロフィール
1988年に大人計画を旗揚げ、主宰として作・演出・出演を務めるほか、小説家・エッセイスト・脚本家・映画監督など多彩に活躍中。97年『ファンキー!~宇宙は見える所までしかない~』で第41回岸田國士戯曲賞、2008年映画『東京タワーオカンとボクと、時々、オトン』で第31回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、20年『命、ギガ長ス』で第71回読売文学賞戯曲・シナリオ賞、21年『松尾スズキと30分の女優』で第1回 WOWOWクリエイターアワード優秀賞を受賞。小説『クワイエットルームにようこそ』、『老人賭博』、『もう「はい」としか言えない』は芥川賞候補となった。主演したテレビドラマ『ちかえもん』は第71回文化庁芸術祭賞ほか受賞。20年よりBunkamuraシアターコクーン芸術監督、23年より京都芸術大学舞台芸術研究センター教授に就任。
近年の公演は、19年『キレイ-神様と待ち合わせした女-』(作・演出)、20年『フリムンシスターズ』(作・演出)、21年『シブヤデアイマショウ』(総合演出・構成台本・出演)、『パ・ラパパンパン』(演出)、22年『命、ギガ長スW(ダブル)』(作・演出)、『ドライブイン カリフォルニア』(作・演出)、『ツダマンの世界』(作・演出)、23年『シブヤデマタアイマショウ』(総合演出・構成台本・出演)、24年『命、ギガ長スzzz』(作・演出)、『ふくすけ2024-歌舞伎町黙示録-』(作・演出・出演)、朗読劇『蒲田行進曲』(演出)、25年『ない』(作・演出)、『アンサンブルデイズ―彼らにも名前がある―』(作・音楽)。
2026年1月から作・演出舞台『クワイエットルームにようこそ The Musical』を上演予定。
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