©Massimo Danza

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ザハーロワが舞い、レーピンが奏でる、
世界のプリマとソリスト、奇跡の競演を再び!
2014年ロシアの世界的ヴァイオリニスト、ワディム・レーピンが故郷シベリアのノヴォシビルスクで立ち上げた《トランス=シベリア芸術祭》、毎年世界中から素晴らしいアーティストが集い華やかかつ白熱のステージを繰り広げており、ロシアの聴衆に喝采を浴びています。日本でも2016年から開催、オーケストラ、室内楽、そしてバレエと幅広いジャンルで注目を集めています。
今回は2017年に絶賛を博し完売となったスヴェトラーナ・ザハーロワ&ワディム・レーピンのゴールデン・カップルによる“パ・ド・ドゥ for Toes and Fingers”が帰ってきます。人気レパートリーの『瀕死の白鳥』、『ライモンダ~グラン・アダージョ』はもちろん、ザハーロワが日本で初めて披露してくれるビゴンゼッティ振付の『カラヴァッジオ』にも期待が高まります。レーピンとフェスティバル・アンサンブルが奏でるモンテヴェルディ&モレッティによる美しい音楽も必聴。
今回もボリショイ・バレエのプリンシパル、ミハイル・ロブーヒンをはじめ2017年の“アモーレ”『レイン・ビフォア・イット・フォールズ』にも出演のデニス・サーヴィン、さらにボリショイ・バレエのライジング・スター、ジャコポ・ティッシがザハーロワをサポート、舞台をさらに輝かせます。レーピンのソロ曲も『序奏とロンド・カプリチオーソ』、『ツィゴイネルワイゼン』、『タイスの瞑想曲』など珠玉の小品をセレクト、さらにフロロフ作曲の『2つのヴァイオリンと弦楽合奏のためのディヴェルティメント』ではレーピン&南紫音がダブル・ソリストの競演を聴かせてくれます。
ロシアが誇る2大スター、ザハーロワとレーピン、そしてボリショイ・バレエのリーディングソリスト達、さらに日本が誇るヴァイオリニスト南紫音が率いる俊英アンサンブル、彼らの奏でる究極の美をお見逃しなく!