才能豊かなバレエダンサーがプロの道へ踏み出すためのサポートを目的とするローザンヌ国際バレエコンクール(Prix de Lausanne)は、2023年に50周年を迎えます。
若手ダンサーの登竜門である本コンクールは、数多の世界的ダンサーを輩出し、バレエ芸術の育成と発展に大きく貢献してきました。
日本においても多くの若き才能がコンクールに参加し、これまで吉田都、熊川哲也、上野水香、中村祥子ら80名以上のダンサーが受賞、その後、国内外で輝かしい活躍をみせています。
本展は、ローザンヌ国際バレエコンクール50周年を記念し、本拠地ローザンヌ歴史博物館で開催された展覧会を再構成。日本人ダンサーたちの特設コーナーをプラスし、壮大なコンクールの歴史とスターダンサー誕生の瞬間を、貴重な写真、映像、資料で振り返ります。
『オーチャード・バレエ・ガラ』をはじめバレエ芸術の未来を切り開く活動を続けるBunkamuraならではの本展。若手ダンサーたちの情熱と彼らの輝かしい未来への期待が込められた最高峰のバレエコンクールの軌跡を、ぜひご堪能ください。
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