
「柿右衛門色絵獅子文隅入鉢」
生活様式の変化が叫ばれる昨今、その魅力を変えずに受け継がれる美術品。
特に日本では特有の審美眼を持ち続け、古代より数多の芸術家達が作り上げた世界中の“美”を評価し、唯一の世界観を築いてきました。今こそ、その美意識を改めて振り返る時なのかもしれません。
本展覧会では江戸期の美術品から日常的に使える古伊万里の食器、中国・朝鮮骨董、近代陶芸作品、掛け軸。その対比としての現代美術など多様な約500点を展示・販売をいたします。
古美術というと、難しい・美術館で見るだけの作品と思っていませんか。そういった方こそ、この展覧会をお楽しみいただけることでしょう。時代を経た名品を、エキスパートのお話を聞きながら、じっくりとご覧いただけるこの機会に是非お立ち寄りください。