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Bunkamura30周年記念冬時間のパリNon-Fiction

12/20(金)よりロードショー
◆1/30(木)までの上映
会場:Bunkamuraル・シネマ

©CG CINEMA / ARTE FRANCE CINEMA / VORTEX SUTRA / PLAYTIME

冬のパリ。縺れて、こんがらがった二組の夫婦の愛の行方は──
時の流れとともに、変わりゆくもの、変わらないもの──それは何?

敏腕編集者のアランは電子書籍ブームが押し寄せる中、なんとか時代に順応しようと努力していた。そんな中、作家で友人のレオナールから、不倫をテーマにした新作の相談を受ける。内心、彼の作風を古臭いと感じているアランだが、女優の妻・セレナの意見は正反対だった。そもそも最近、二人の仲は上手くいっていない。アランは年下のアシスタントと不倫中で、セレナの方もレオナールと秘密の関係を結んでいるのだった…。

「互いの関係に新たな意義を見出し、受け入れ合う夫婦を語りたいと思った」──オリヴィエ・アサイヤス(監督)

 『夏時間の庭』『アクトレス 女たちの舞台』などで知られるフランスの名匠オリヴィエ・アサイヤスの最新作は、エリック・ロメールの『木と市長と文化会館/または七つの偶然』に着想を得た彼の新境地ともいえる作品。是枝裕和監督の『真実』も話題のジュリエット・ビノシュ、ギョーム・カネ、ヴァンサン・マケーニュなどフランスを代表するスターがタッグを組み、迷える男女の愛の行方とパリの出版業界を共鳴させつつ、洗練された会話とユーモアで活写していく。魅力的な冬のパリを背景に、食べて、飲んで、愛して、会話する。ウディ・アレン作品を思わせるような、〈フランス的、人生の愉しみ方〉がたっぷりと詰まった小粋で洒脱な大人のラブストーリー。

監督・脚本
オリヴィエ・アサイヤス
キャスト
ジュリエット・ビノシュ、ギョーム・カネ、ヴァンサン・マケーニュ、クリスタ・テレ、パスカル・グレゴリー
作品情報
2018年/フランス/107分/原題:DOUBLES VIES
受賞
ノミネート
第75回ヴェネチア国際映画祭 コンペティション部門正式出品

公式サイトはこちら

上映スケジュール

<混雑状況の目安>

(2020年1月23日 現在)

平日(毎月1日・毎週火曜は除く)

12:40

15:00

19:10

土日祝

12:40

15:00

19:10

サービスデー(毎月1日・毎週火曜)

12:40

15:00

19:10

落ち着いています

混み合います

大変混み合います

『冬時間のパリ』
◆1/30(木)までの上映
[1/24(金)~1/30(木)]
連日...12:40 / 15:00 / 19:10~(終)21:15

概要

料金

一般・¥1,800 学生・¥1,500 (平日は学生・¥1,200) シニア・¥1,200 小・中・高校生¥1,000(税込)
【毎月1日、毎週火曜日、及び毎週日曜夜の最終回は¥1,200(税込)均一】

チケットガイド

会場

Bunkamuraル・シネマ

東京都渋谷区道玄坂2-24-1

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