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Innovation × Imagination距離をこえて響きあう 未来の音楽会Ⅱ

2023/2/10(金)16:00開演
会場:Bunkamuraオーチャードホール

三ツ橋敬子×東京フィルハーモニー交響楽団×アン・セット・シス 特別出演 三浦一馬
東京-大阪400kmの距離を超えて、トップアーティストが夢の共演!

遠く離れたあの人とリアルタイムに音楽の感動を分かち合うことができたら―――
NTTグループが開発している最新の低遅延通信技術で渋谷・Bunkamuraオーチャードホールと西新宿・NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]をつなぐ、かつてない試みに成功した「未来の音楽会」。第二弾となる本公演では、東京・大阪で一つのハーモニーを奏でます。

400㎞の距離を超えるリアルタイム・リモート演奏を率いるのは、楽曲に対する解釈力と手腕に対し国内外から高く評価される指揮者「三ツ橋敬子」。演奏は国内屈指の名門オーケストラ「東京フィルハーモニー交響楽団」と作曲・編曲も手掛ける才能にあふれるピアニスト山中惇史・高橋優介で結成されたピアノ・デュオ「アン・セット・シス」が共演します。さらに、若手実力派バンドネオン奏者として第一線で活躍する「三浦一馬」も特別出演。トップアーティストが距離をこえてハーモニーを奏でる夢の共演をぜひお楽しみください。


\NEW/
いよいよ開催が迫る「未来の音楽会」。本公演に携わる音楽ライターの長井進之介さんが、コンサートの要である通信技術を担うNTTグループの担当者にコンサートにかける想いを聞きました。

“未来の音楽会”が目指す、音楽の楽しみ方の新しいかたちと可能性の広がり
-音楽と通信技術のコラボレーションが、不可能を可能にしていく-

インタビュー全文はこちらから>>>
(NTT ArtTechnologyのサイトにリンクします)

  • 指揮とお話:三ツ橋敬子 プロフィール
    東京藝術大学及び同大学院を修了。ウィーン国立音楽大学とキジアーナ音楽院に留学。小澤征爾、小林研一郎、ジェルメッティ、アッツェル、シュナイト、湯浅勇治、松尾葉子、高階正光の各氏に師事。2006年トスカーナ管弦楽団とのツアーを指揮してヨーロッパデビュー。2008年第10回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールにて優勝。併せて聴衆賞、ペドロッティ協会賞を受賞し、最年少優勝で初の3冠に輝いた。2010年第9回アルトゥーロ・トスカニーニ国際指揮者コンクールにて女性初の受賞者として準優勝。併せて聴衆賞も獲得。これまでに札幌交響楽団、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、大阪フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団等と共演している。2021年4月、コロナ禍においてNHK交響楽団デビューを飾り、その堅実な解釈力と手腕に対し各方面より称賛を得た。
  • ピアノ・デュオ:アン・セット・シス プロフィール
    作曲家・ピアニストの山中惇史と高橋優介によるピアノ・デュオ。演奏・創作(作編曲)の双方で活動を展開する2人により2019年に結成、独自の作編曲作品を軸にプログラミングするユニークな活動により注目を集める気鋭のユニットである。アン・セット・シスとは‟176”のフランス語読み、88鍵×2=176から由来する。2台のピアノの176鍵盤を縦横無尽に駆使し、新たな世界を探る。2020年3月に東京・紀尾井ホールにて「レスピーギ/ローマ三部作」ピアノ2台版を世界初編曲し演奏、そして同時にカワイ出版より楽譜を出版、新たなる2台ピアノのレパートリーの誕生に話題を集め、絶賛された。2021年秋にはエイベックス・クラシックスよりジョン・ウィリアムズのアルバムをリリース。

    ・山中惇史(ピアノ、作曲・編曲)
    東京藝術大学音楽学部作曲科を経て同大学音楽研究科修士課程作曲専攻修了。後に同大学器楽専攻ピアノ科卒業。
    第26回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第1位受賞。器楽、室内楽、合唱など多数がヤマハミュージックメディア、カワイ出版などから出版されている。またピアニストとしては2018年にリサイタル・デビュー。共演者としても絶大なる信頼を置かれ、国内外の著名なアーティストに指名を受け共演を重ねる。ピアニスト、作曲家、アレンジャーとして参加した各CDはレコード芸術誌にて特選盤、 準特選盤に選出されている。東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団など多数のオーケストラとの共演、作品が演奏されている。
    2020年にピアニスト・作曲家の高橋優介とのピアノデュオ『176』(アン・セット・シス)を結成。
    自らの編曲によりオーケストラ作品の演奏に挑み、第1弾として『レスピーギ/ローマ三部作』をメインに演奏会を開催、同時にカワイ出版より楽譜出版、ライブレコーディングもされた。
    最新アルバム『ジョン・ウィリアムズ・ピアノコレクション』がエイベックス・クラシックスより2021年10月に発売。2021年には、ピティナ・ピアノコンペティション特級新曲課題曲、朗読音楽劇「シャーロックホームズ」(主演・山寺宏一、脚本/演出/構成・野坂実)の作曲を担当、セントラル愛知交響楽団定期公演に招かれリスト/ピアノ協奏曲第1番を演奏など、活動は多岐にわたる。

    ・高橋優介(ピアノ、作曲・編曲)
    上野学園大学音楽学部ピアノ科を卒業。ピアノを齋藤由里子、横山真子、宮本玲奈、横山幸雄、久保春代、川田健太郎、草冬香各氏に師事。第10回東京音楽コンクールピアノ部門第1位及び聴衆賞受賞。NPO法人芸術・文化 若い芽を育てる会第5回奨学生。これまでに、飯森範親、梅田俊明、円光寺雅彦、大友直人、下野竜也、高関健、山下一史、前橋汀子、矢部達哉、今井信子、波多野睦美、上野耕平、彦坂眞一郎の各氏と共演。在学中から作曲を高畠亜生、田中範康各氏に師事。ヴィオリストの今井信子氏が毎年冬に開催していた小樽ヴィオラマスタークラスで3年間アシスタントピアニストを担当。ソロだけでなく、室内楽においても意欲的に活動している。
  • 管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団 プロフィール
    1911年創立。日本で最も長い歴史をもつオーケストラ。メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督にチョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者にミハイル・プレトニョフを擁する。Bunkamuraオーチャードホール、東京オペラシティ コンサートホール、サントリーホールでの定期演奏会や「渋谷/平日/休日の午後のコンサート」等の自主公演、新国立劇場等でのオペラ・バレエ演奏、『NHK名曲アルバム』『NHKニューイヤーオペラコンサート』『題名のない音楽会』『東急ジルベスターコンサート』などの放送演奏、『NHK紅白歌合戦』出演の他、ドキュメンタリー番組『情熱大陸』『BS1スペシャル』にも取り上げられた。また、各地学校等での訪問コンサート等により、全国の音楽ファンに親しまれる存在として、高水準の演奏活動とさまざまな教育的活動を展開している。海外公演も積極的に行い、国内外から高い評価と注目を集めている。 1989年よりBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を結んでいる。東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。
  • ナビゲーター:朝岡 聡 プロフィール
    フリーアナウンサー、コンサートソムリエ。テレビ朝日時代は久米宏「ニュースステーション」初代スポーツキャスターや各種番組・スポーツ中継を担当。フリーになってからはTV・ラジオ・CMに加え、クラシックやオペラのコンサートの企画・司会にもフィールドを広げて活動中。その進行は、興味深いテーマを軽妙なタッチで語るのも特徴で、芸術の裾野を広げる司会者として注目と信頼を集めている。全国のオーケストラに加え、国内外のアーティストとも共演多数。少年時代からのリコーダーは玄人はだしの腕前である。オペラ関連の著書に「いくぞ!オペラな街」(小学館)、「恋とはどんなものかしら~歌劇的恋愛のカタチ~」(東京新聞)など。日本ロッシーニ協会副会長。東京藝術大学客員教授。
  • 特別出演 バンドネオン:三浦一馬
    10歳より小松亮太のもとでバンドネオンを始める。2006年、別府アルゲリッチ音楽祭にてバンドネオンの世界的権威ネストル・マルコーニと出会い、現在に至るまで師事。2008年イタリアで開催された第33回国際ピアソラ・コンクールで、日本人初・史上最年少で準優勝を果たす。
    第25回(2014年度)出光音楽賞受賞。「題名のない音楽会」「トップランナー」「あさイチ」「大沢悠里のゆうゆうワイド」「安住紳一郎の日曜天国」などメディア出演も多数。2017年、自らが率いる室内オーケストラ「東京グランド・ソロイスツ」を結成。
    2021年、ピアソラ生誕100年に合わせ、東京グランド・ソロイスツとしての初音源・最新盤「ブエノスアイレス午前零時」をリリース。同時にピアソラ・イヤーを記念した全国ツアー公演を開催。2021年、NHK大河ドラマ「青天を衝け」大河紀行の演奏を担当するなど若手実力派バンドネオン奏者として各方面から注目されている。
    使用楽器は、恩師ネストル・マルコーニより譲り受けた銘器、1938年製Alfred Arnold。
  • チケット先行販売
  • 年会費無料

※2/1(水)以降のご購入分より別途<システム利用料110円/枚>がかかります。

オンラインチケット購入

公式サイトはこちら

概要

曲目・演目

アン・セット・シス 2台ピアノ演奏曲
~アルバム「ジョン・ウィリアムズ ピアノ・コレクション」より~
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
ヴェルディ:「アイーダ」より「凱旋行進曲」
ピアソラ:アレグロ・タンガービレ 他

出演

指揮とお話:三ツ橋敬子
ピアノ・デュオ:アン・セット・シス 山中惇史&高橋優介
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
ナビゲーター:朝岡 聡

特別出演 バンドネオン:三浦一馬

※三浦一馬、高橋優介、朝岡 聡はリモート先からの演奏・出演を予定しております。

公演日程

2023/2/10(金)16:00開演

会場

Bunkamuraオーチャードホール

東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura 3F

アクセス

[主催]
NTT ArtTechnology、Bunkamura

[協力]
NTT東日本、NTT西日本

チケット情報

料金

全席指定・¥1,800(税込)

※本公演では低遅延通信技術を活用し、東京・大阪の他、複数の会場をつなぐリアルタイム・リモート演奏を行います。リモート先の会場の一般公開、チケット販売の予定はございません。
※ご購入にはオンラインチケットMY Bunkamuraへのご登録が必要になります。
※Bunkamuraチケットセンター(電話・店頭)でのお取り扱いはございません。

※未就学児のご入場はご遠慮ください。
※5列目までステージ。最前列は6列目を予定しております。
※やむを得ない事情により、出演者・演奏曲目・曲順などが変更となる場合がございます。
※チケット券面に購入者氏名が印字されます。
※営利目的でのチケットの購入、並びに転売は固くお断りいたします。
※収録及び取材のため、客席にカメラが入ります。あらかじめご了承ください。
※ご購入時に収集したお客様の個人情報は、本公演に関するお客様へのご連絡や、個人を特定しない統計資料の作成のみに使用させていただきます。
※公演中止、または、主催者がやむを得ないと判断する場合以外のチケットの払い戻しはいたしません。チケットご購入の際には、ご自身の体調や環境をふまえご判断くださいますようお願いいたします。

※開演時間を過ぎますと、ご入場をお待ちいただいたり、ご自分のお席にお座りいただけない場合もございます。
※演奏中の入退場はご遠慮ください。
※新型コロナウイルス感染拡大状況、政府・自治体および関連団体より要請・指導があった場合、本公演の観客数の縮小や無観客開催・延期・中止など、予定を変更する場合がございます。
※劇場内では常時マスクの着用をお願いいたします。マスクは不織布マスクを推奨しております。マスクは鼻から顎まで隙間なく覆うように正しく着用してください。マスクを着用でない方のご入場はご遠慮いただきます。
※車いすでご来場をご希望のお客様は、ご購入後にお問合せフォームよりご連絡をお願いいたします。
※当劇場の感染症対策とご来場されるお客様へのお願いにつきましては、https://www.ntt-arttechnology.com/mirai_ongakukai/news/06/ をご確認の上、ご来場ください。

一般発売

2022/12/23(金)

チケット取扱い

Bunkamuraでのお申込み
インターネット

※2/1(水)以降のご購入分より別途<システム利用料110円/枚>がかかります。
※Bunkamuraチケットセンター(電話・店頭)でのお取り扱いはございません。
※リモート先の会場の一般公開、チケット販売の予定はございません。

チケットガイド

お問合せ

Bunkamuraお問合せフォーム https://ssl.bunkamura.co.jp/forms/inquiry/

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