セシオン杉並 Meet The Artists シリーズ第二弾は野村萬斎&野村裕基による親子競演!
“本物のアーティストと出会える原体験を”提供すべく、リニューアルオープンしたセシオン杉並(東高円寺)にて来年2月よりスタートする《Meet The Artistsシリーズ》。
大規模改修工事を終え、杉並区の新たな文化芸術の発信拠点として「座席数491席」という贅沢な環境に生まれ変わった劇場を舞台に、オープニングシリーズの第2回目となる「野村萬斎・野村裕基 狂言の世界」では、今では子どもから大人までその名を知る人気俳優であり、演出家としても活躍する大人気狂言師の野村萬斎・野村裕基親子による狂言公演を開催します。
演目は、子煩悩な鬼の姿を描いた「首引(くびひき)」と、とんち話でも有名な茶目っ気たっぷりの太郎冠者と次郎冠者の活躍が見どころの「附子(ぶす)」。古典芸能でありながらも笑いを通じて現代でも共感できるような、人間の持つ日常の普遍的なおかしさを描き出す狂言の世界をお届けいたします。上演前には、野村萬斎によるわかりやすい解説があり、狂言に馴染みのない方でも子供から大人まで安心してご鑑賞いただけます。
脈々と受け継がれる“笑い”の芸術を、ぜひお楽しみください。
▼▼ 一般チケット販売 ▼▼
オンラインチケットMY Bunkamura(※コンビニ発券のみ)
セシオン杉並総合案内 9:00~20:00 (※店頭のみ、現金のみ)
※発売初日(12/1)は 10:00 からの販売となります。
●一般チケット
6,000円(税込)
※オンラインチケットMY Bunkamura(※コンビニ発券のみ)、または、セシオン杉並総合案内(※店頭のみ、現金のみ)での取り扱いとなります。
※Bunkamuraチケットセンター、東急シアターオーブチケットカウンター、お電話での取り扱いはございません。
※1回の受付につき4枚までの購入と限らせていただきます。
※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
▼▼ 杉並区民向け 限定チケット販売 ▼▼
セシオン杉並総合案内 9:00~20:00 (※店頭のみ、現金のみ)
※発売初日(12/1)は 10:00 から販売となります。
●ワークショップ付杉並親子ペアチケット >>> 終了しました <<<
公演本番前に万作の会の若手狂言師によるワークショップに参加できる枚数限定チケットです。
料金:9,000円(区内在住の小学生以上~高校生以下の子どもとその保護者のペア)
★ワークショップは、13:00~14:00(12:45集合)を予定しています。
※お一人様1ペアまでの購入と限らせていただきます。
※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
※セシオン杉並総合案内 店頭のみ、現金のみでの取り扱いとなります。
※チケット購入の際、杉並区の本人住所確認書類(免許証、保険証等)のご提示が必要です。
●杉並親子ペアチケット >>> 終了しました <<<
親子ペアで一般チケットより割安で購入できる枚数限定チケットです。
料金:9,000円(区内在住の小学生以上~高校生以下の子どもとその保護者のペア)
※お一人様1ペアまでの購入と限らせていただきます。
※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
※セシオン杉並総合案内 店頭のみ、現金のみでの取り扱いとなります。
※チケット購入の際、杉並区の本人住所確認書類(免許証、保険証等)のご提示が必要です。
セシオン杉並 Meet The Artists vol.1
「千住真理子トーク&コンサート」
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※ 東急文化村は2023年4月より、株式会社東急コミュニティーおよび協和産業株式会社と連携し、東京都杉並区「杉並区立社会教育センター及び高円寺地域区民センター複合施設(愛称 :セシオン杉並) 」 の指定管理者業務を受託いたしました。
保持者。東京藝術大学音楽学部卒業。「狂言ござる乃座」主宰。国内外で多数の狂
言・能公演に参加、普及に貢献する一方、現代劇や映画・テレビドラマの主演、舞台
『敦―山月記・名人伝―』『国盗人』『子午線の祀り』能狂言『鬼滅の刃』『ハム
レット』など古典の技法を駆使した作品の演出など幅広く活躍。各分野で非凡さを発
揮し、狂言の認知度向上に大きく貢献。現代に生きる狂言師として、あらゆる活動を
通し狂言の在り方を問うている。94年に文化庁芸術家在外研修制度により渡英。芸術
祭新人賞・優秀賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞、朝日舞台芸術賞、紀伊國屋演劇
賞、毎日芸術賞千田是也賞、読売演劇大賞最優秀作品賞、観世寿夫記念法政大学能楽
賞、松尾芸能賞大賞を受賞。石川県立音楽堂邦楽監督。東京藝術大学客員教授。(公
社)全国公立文化施設協会会長。
業。能楽協会会員。3歳の時に『靱猿』で初舞台後、子方として国内外で多数の舞台
に出演。修業を続け、『三番叟』『奈須与市語』『釣狐』を披き、「万作の会」の若
手狂言師の一人として舞台を勤めている。2023年3月には世田谷パブリックシアター
『ハムレット』でタイトルロールを演じ、活動の場を広げている。