
「カンパネラ Campanula medium」
80×65cm
「花の刺繍画」創始者 故植木良枝の娘で植木刺繍を継承した万紀子と 良枝の最後の直弟子である慶喜
二人の還暦を記念して2回目の夫婦展を開催致します。
万紀子は本来の植木刺繍の特徴を残しつつ 新たな試みを加えて独自の世界観を創り出してきています。
慶喜は直弟子ならではの本流に男性的な力強さと正確さを加えてダイナミックな作風となっています。
万紀子は明るめの作品を中心に 慶喜は日本的な題材を刺繍したものを展示致します。
慶喜は本業(税理士)で忙しくしている中、時間を見つけては布と糸に触れることで癒され、とても贅沢と感じています。
時間に追われるデジタル時代の中にあっても 超アナログ的な手仕事にて創り上げる刺繍画の楽しさを感じて頂ければ幸いです。
【同時開催】
Box Gallery:植木紅匠 「花の刺繍画」展