本展覧会は緊急事態宣言および東京都における緊急事態措置の再発令を受け、開催を中止させていただくこととなりました。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
悠久の時を越え、現代まで受け継がれてきた器や書画などの美術品たち。作品そのものの美しさもさることながら、その背景にある長い歴史も私たちを深く魅了します。
Bunkamura Galleryの新たな定番となりつつある「なんでも骨董談!!」。昨年のご好評につきまして、本年も開催いたします。江戸期の美術品から日常的に使える古伊万里の食器、中国・朝鮮骨董、近代陶芸作品、掛け軸まで。また今回は新たな試みとして、ガレ・ドーム、陶磁器などの西洋アンティークも多数取り揃えております。
日本では古代より、数多の芸術家達が作り上げた“美”を評価し、それを重んじることで、特有の世界観を築いてきました。エキスパートのお話を聞きながら、実際に古の作品に触れることができる本展は、古美術の魅力を身近に感じることができる絶好の機会です。今こそ、その洗練された美の世界を再び感じとってみませんか。