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Bunkamura30周年記念
シアターコクーン・オンレパートリー2019 
美しく青く

2019/7/11(木)~7/28(日)
会場:Bunkamuraシアターコクーン

それでも生きていく、それでも生活は続く――
凡庸な庶民の「日常」、その先にあるのは希望か、どん底か…赤堀流ネオヒューマンドラマ登場!

「生きる」こと、その残酷なまでの滑稽さを描かせたら並ぶ者のいない劇作家・演出家:赤堀雅秋。シアターコクーンでは、実際に起きた二家族間での殺人を題材にした『殺風景』(2014年)、ダメな男たちとミステリアスな女たちが虚実の境を奔走する一夜を描く『大逆走』(15年)、市井の人々の生活を透徹した視点で見つめ、祝福する『世界』(17年)の三作を上演し、自身の作品世界を更新してきました。

待望の新作では震災を背景に、人間の不毛な営みの愚直さとその愛おしさを描きます。

主演を務めるのは、様々な映像作品に出演する一方、近年では『星回帰線』や『劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season風』などの話題作に出演するなど舞台作品でも活躍する向井理。本作で赤堀雅秋とは初タッグです。そして、赤堀作品では映画『葛城事件』に出演し新境地を切り開いた田中麗奈が舞台『劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season風』以来2度目の共演となる向井の妻役を演じます。さらに、ひょうひょうとした存在感でシアターコクーンでの赤堀作品には欠かせない存在となったナイロン100℃の大倉孝二、多彩な役柄を軽々と演じ分けた昨年の『プルートゥ PLUTO』『ハングマン』も記憶に新しい大東駿介、AKB48グループの総監督を務め舞台にも意欲をみせる横山由依が出演するほか、華やかさを保ち続ける実力派として様々な映像・舞台に精力的に出演している銀粉蝶、2015年の『大逆走』では一癖も二癖もある女優役を演じ、様々な演出家からの信頼も厚い秋山菜津子、赤堀作品には初参加ながら舞台、映像ともに数多くの作品に参加し円熟味を増している平田 満が作品世界に奥行きを与えます。さらには、駒木根隆介、森 優作、福田転球と個性豊かなキャストが集結。赤堀雅秋自身も出演が決定しています。

一度は日常を失いながらも懸命に新たな日常を生きつづけていく人々に、一縷の光明を投げかける赤堀のニューワールドにご期待ください。

 

 

  • 作・演出:赤堀雅秋 コメント&プロフィール
    <コメント>

    シアターコクーンでまたチマチマした演劇をやります。
    チマチマした演劇をシアターコクーンでやることに意義を感じます。
    それが僕の仕事です。という意思表明です。
    『美しく青く』
    それは畏怖の念でもあり、祈りでもあります。

    <プロフィール>
    1971年8月3日生まれ。千葉県出身。劇作家、脚本家、演出家、俳優。
    劇団「THE SHAMPOO HAT」の旗揚げ以来、全作品の作・演出・出演をこなす。人間の機微を丁寧に紡ぎ、市井の人々を描くその独特な世界観は赤堀ワールドと称され、熱狂的なファンを持つ。第57回岸田國士戯曲賞を「一丁目ぞめき」(上演台本)にて受賞。14年、シアターコクーンにて Bunkamura25周年作品の1つとして、「殺風景」(作・演出)を発表、そして15年「大逆走」(作・演出)、17年「世界」(作・演出・出演)を上演し、最も勢いのある劇作家のひとりとして注目を集めている。初監督作品「その夜の侍」(12年)では同年の新藤兼人賞金賞、ヨコハマ映画祭・森田芳光メモリアル新人監督賞を受賞。モントリオール世界映画祭(ファースト・フィルム・ワールドコンペティション部門)、ロンドン映画祭(ファースト・フィーチャー・コンペティション部門)、台北金馬奨映画祭などに正式出品され、各方面で話題になり、16年監督第2作目「葛城事件」では主演の三浦友和を数々の映画賞へと導いた。
  • 向井理 コメント&プロフィール
    <コメント>
    念願の赤堀ワールド初参加です。今回もとある市井の人々を描いてはいますが、「生きる」ということの面倒くささや、汚い部分、きれいごとだけではない人間性も表現されると思います。
    しかし、それは避けては通れない。
    それを目の当たりにした人にしか見られない何かを見つけてもらえる作品にしたいと思います

    <プロフィール>
    1982年2月7日生まれ。神奈川県出身。
    06年にスカウトされ、芸能界デビュー。連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」(10年)で注目を集める。その後、大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」(11年)、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(16年)、テレビドラマ「永遠の0」(13年)「S-最後の警官―」(14年)「アキラとあきら」(17年)「きみが心に棲みついた」「リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜」(ともに18年)、映画「小野寺の弟・小野寺の姉」(14年)「信長協奏曲」(16年)「いつまた、君と~何日君再来~」(17年)など多くの話題作に出演。映像作品のみならず、舞台「ザ・シェイプ・オブ・シングス~モノノカタチ~」(11年)「悼む人」(12年)「星回帰線」(16年)、劇団☆新感線『「髑髏城の七人」Season風』(17年)など舞台にも多数出演。本年は4月放送のテレビドラマ「わたし、定時で帰ります。」、映画「ザ・ファブル」(6月21日公開予定)に出演。

概要

スタッフ

作・演出:赤堀雅秋
美術:土岐研一、照明:杉本公亮、音響:田上篤志、衣裳:坂東智代
ヘアメイク:鎌田直樹、演出助手:相田剛志、舞台監督:南部丈

出演

向井 理、田中麗奈、大倉孝二、大東駿介、横山由依、駒木根隆介、森 優作、福田転球、赤堀雅秋、銀粉蝶
秋山菜津子、平田 満

公演日程

2019/7/11(木)~7/28(日)

7/11(木)19:00
7/12(金)19:00
7/13(土)13:00/18:00
7/14(日)13:00
7/15(月・祝)13:00/18:00
7/16(火)休演
7/17(水)14:00
7/18(木)14:00★/19:00★
7/19(金)19:00
7/20(土)13:00/18:00
7/21(日)13:00
7/22(月)休演
7/23(火)14:00
7/24(水)14:00/19:00
7/25(木)14:00
7/26(金)19:00
7/27(土)13:00/18:00
7/28(日)13:00

2019年
7月
11
(木)
12
(金)
13
(土)
14
(日)
15
(月)
16
(火)
17
(水)
18
(木)
19
(金)
20
(土)
21
(日)
22
(月)
23
(火)
24
(水)
25
(木)
26
(金)
27
(土)
28
(日)
13:00
 
   
14:00              
18:00            
19:00        

★印の回は、収録のため客席内にカメラを設置いたします。ご了承くださいませ。

会場

Bunkamuraシアターコクーン

東京都渋谷区道玄坂2-24-1

アクセス

[主催]
Bunkamura/テレビ東京
[企画・製作]
Bunkamura

【大阪公演】
公演期間:2019年8月1日(木)~8月3日(土)
会場:森ノ宮ピロティホール
主催:サンライズプロモーション大阪
大阪公演に関するお問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(10:00~18:00)
http://www.kyodo-osaka.co.jp

チケット情報

料金

S席¥10,000 A席¥8,000 コクーンシート¥5,000 (税込・全席指定)
U25(25歳以下当日引換券)¥3,500 (税込)
※コクーンシートは、特にご覧になりにくいお席です。ご了承のうえ、ご購入ください。
※ U25(25歳以下当日引換券)チケットはBunkamuraのみのお取扱いとなります。
※未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。
※車椅子スペースには限りがございます。
 車椅子でご観劇のお客様は座席指定券をご購入のうえ、お早目にBunkamuraへご連絡ください。
 また、お座席でご観劇の場合も当日スムーズにご案内をさせていただくため、
 公演日前日までにご購入席番をBunkamuraへご連絡下さい。
※営利目的でのチケットの購入、並びに転売は固くお断りいたします。
※舞台上で喫煙のシーンがございます。予めご了承ください。

【U25チケット引換方法および注意事項】
※U25チケットは一般発売5/19(日)より発売いたします。(前売り販売のみ・数量限定)
※ご観劇日当日25歳以下の方のみ対象となり、引換時に25歳以下であることが確認できない場合は差額を頂戴いたします。
※ご観劇日当日、開演1時間前より当日券売場(劇場入口前)にてU25チケットと生年月日が確認できる身分証明書をご提示ください。座席指定券とお引換いたします。
※お引換えの際、席種や席位置はお選びいただけません。座席は事前にご用意いたします。先着順ではございません。お連れ様と連席でご用意できない場合もございます。
※販売枚数に限りがございます。予定枚数になり次第、販売を終了させていただきますので、予めご了承ください。

MY Bunkamura先行発売

抽選制

受付期間:2019/3/29(金)12:00~4/7(日)23:59まで。

※先行受付の枚数制限は、登録者1名につき1回のみ、1公演4枚まで。
※抽選結果は2019/4/11(木)よりメールにてご案内いたします。
※抽選結果発表予定日を過ぎてもメールが届かない場合は「マイページ」よりご確認ください。
※抽選時刻ほか抽選作業の詳細はお答え致しかねます。予めご了承ください。

MY Bunkamuraとは

一般発売

2019/5/19(日)

枚数制限

発売初日のみ1回の受付につき4枚まで。

チケット取扱い

Bunkamuraでのお申込み
お電話
Bunkamuraチケットセンター(オペレーター対応/10:00~17:30)
03-3477-9912<5/19(日)発売日初日特別電話>
03-3477-9999<5/20(月)以降、残席がある場合のみ取扱いあり>
チケットカウンター
<5/20(月)以降>
Bunkamuraチケットカウンター<Bunkamura1F 10:00~19:00>
東急シアターオーブチケットカウンター<渋谷ヒカリエ2F 11:00~19:00>

※本公演のBunkamuraでの一般発売日<5/19(日)>はBunkamuraチケットセンター特別電話及びオンラインチケットMY Bunkamura(PC・スマートフォン)での受付となります。
Bunkamura及び東急シアターオーブチケットカウンター(店頭)での販売はございません。

その他プレイガイドでのお申込み

※0570で始まる電話番号は、一部の携帯電話、PHS全機種、CATV接続電話、IP電話からはご利用できません。
※音声自動応答での受付番号は、ダイヤル回線からのご利用はできません。

お電話

チケットぴあ
0570-02-9960<Pコード不要 10:00~23:59>※5/19(日)発売日初日特電
0570-02-9999<Pコード:493-023、24時間・音声自動応答>※5/20(月)以降、残席がある場合のみ取扱いあり。

ローソンチケット
0570-084-633<5/19(日)10:00~23:59/Lコード不要>※5/19(日)発売日初日特電
0570-000-407<オペレーター対応 10:00~20:00>※5/20(月)以降、残席がある場合のみ取扱いあり。

インターネット

テレビ東京オンラインチケット
http://www.tv-tokyo.co.jp/event/(S席・A席のみ取扱い/座席選択可能)

チケットぴあ
http://w.pia.jp/t/utsukushiku/(PC・携帯・スマホ共通/PC・スマホは座席選択可能)

イープラス
https://eplus.jp/utsukushiku/(PC・スマホ共通/座席選択可能)

ローソンチケット
https://l-tike.com/utsukushiku/(PC・携帯・スマホ共通/PC・スマホは座席選択可能)

店頭

チケットぴあ
チケットぴあ店舗<店舗により営業時間が異なります>
※詳しくはHPにてご確認ください。http://pia.jp/shoplist/
セブン-イレブン<24時間 毎週火曜日・水曜日の1:30AM~5:30AMを除く>

イープラス
ファミリーマート店内Famiポート(店内Famiポート直接購入・座席選択可能)

ローソンチケット
ローソン・ミニストップ各店舗(店内Loppi直接購入/Lコード:33132)

お問合せ

Bunkamura 03-3477-3244<10:00~19:00>

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