マシュー・ボーン×ティム・バートン 夢のコラボが実現!
マジカルなダンスで蘇る、名作『シザーハンズ』が日本のスクリーンに初上陸
英国バレエ界の鬼才マシュー・ボーンが手掛けた、ティム・バートンの名作『シザーハンズ』(90)の魅惑的なダンスバージョンは、2005年の初演以来、世界中の観客の心を掴んできた(来日公演:2006年8月16日~9月3日)。2024年3月にカーディフのウェールズ・ミレニアム・センターでライブ収録され、大絶賛を受けた舞台が、ついに日本のスクリーンに上陸する。
『チャーリーとチョコレート工場』(05)や最新作『ビートルジュース ビートルジュース』(24)など独特な世界観で映画ファンを魅了し続ける映画界の鬼才ティム・バートン。彼の代表作のひとつ『シザーハンズ』は、世界中で大ヒットを記録し、ジョニー・デップの出世作ともなったマスターピース。マシュー・ボーン率いるダンスカンパニー「ニュー・アドベンチャーズ」は、ダニー・エルフマンとテリー・デイヴィスによる美しい音楽に乗せて、この甘く切ない恋物語を鮮やかに蘇らせる。
エドワード・シザーハンズ役に、ミュージカル版『ビリー・エリオット』の初代ビリーを演じたリアム・ムーア。キム・ボッグス役にアシュリー・ショー、ペグ・ボッグス役にケリー・ビギン、ビル・ボッグス役にドミニク・ノースという素晴らしいアンサンブルキャストをはじめ、日本からは友谷真実が宗教家のエスメラルダ役として出演している。
英国バレエ界の鬼才マシュー・ボーンにより蘇った不朽の名作、待望の日本劇場上映。
【STORY】
風変わりな発明家によって作られた、丘の上の城に住む人造人間エドワード。発明家が亡くなり、エドワードは未完成のまま、両手がハサミの状態で一人取り残されてしまう。ある日、親切な女性キムに出会い、彼女の家族と共に暮らすよう誘われる。エドワードの奇妙な見た目に戸惑いながらも、彼が持つ純粋さや優しさを見つけようとする人々の中で、果たしてエドワードは自分の居場所を見つけることができるのだろうか——。