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クレオの夏休みAma Gloria

7/12(金)よりロードショー
◆終映日未定
会場:Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下
※渋谷駅前 東映プラザ内に移転し営業しております。 Bunkamuraはオーチャードホールを除き長期休館中です。

© 2023 LILIES FILMS

6歳の少女は、パリからアフリカの島国へ――大好きな乳母(ナニー)にあいたくて。

『燃ゆる女の肖像』『秘密の森の、その向こう』のLilies Films製作
天才少女の切ない名演に全世界が涙した
カンヌ国際映画祭<批評家週間>オープニング作品

6歳の少女とナニー(乳母)の血のつながりを超えた深い愛の絆を、少女の目線で瑞々しくまっすぐに見つめた本作。
先月開催された横浜フランス映画祭2024にて『Àma Gloria(原題)』として出品され、マリー・アマシュケリ監督と主演のルイーズ・モーロワ=パンザニ、プロデューサーのベネディクト・クーヴルールが来日。オープニングイベントではルイーズ・モーロワ=パンザニは役所広司さん(同映画祭特別アンバサダーとして登壇)と並んでフォトセッション、その愛くるしさが大きな話題になった。
上映は満席となり、エンドロールでは、頬をつたう感動の涙が場内に溢れた。3名揃って登場した舞台挨拶やサイン会も温かな拍手と歓声に包まれ、SNSでも「思わず泣いてしまった」「とにかく愛おしい」「大好きな映画!」と涙と愛に満ちた絶賛の口コミが多数投稿され、いち早く本作を鑑賞した日本の映画ファンたちに大好評で迎えられた。

パリから、アフリカの島国カーボベルデへ。大好きなあなたに あいにいく――

『aftersun/アフターサン』を輩出したカンヌ国際映画祭「批評家週間」部門 その翌年にオープニング作品に選出され、<次なる才能>として熱い注目を集めた話題作!

主人公クレオを演じたのは、撮影当時5歳半だったルイーズ・モーロワ=パンザニ。公園で遊んでいたところを偶然見出された演技未経験者にも関わらず、豊かな感情表現と存在感で世界中から絶賛を集めた。監督は、前作『Party Girl(原題)』(共同監督)でカンヌ国際映画祭のカメラドール(新人監督賞)を受賞し、本作が長編単独監督デビューとなる新鋭マリー・アマシュケリ。愛にあふれた物語の中に、移民の女性がナニーとしてフランスの少女を育てるという、現在の欧州にみられる経済格差の構図も潜ませた。幼い頃にナニーの女性に育てられた監督の実体験を、彼女への感謝の気持ちを込めて物語にしようと思い立ったことが本作『クレオの夏休み』の始まりだという。
製作は『燃ゆる女の肖像』などセリーヌ・シアマ監督作品をデビュー作『水の中のつぼみ』から手掛けるLilies Filmsが務め、主要スタッフはほぼ全員女性で作り上げられた。  

揺れる幼い心象風景がアニメーションを交えた映像でエモーショナルに綴られ、すべてが新鮮なひと夏の旅の体験を通して、人生と世界にひとり全力で向き合う、小さな成長の一歩を描き出していく本作。
あの時間が、いつまでもずっと続くと思っていた……誰しもの心の奥にある“子供の頃の記憶”を呼び起こし優しく包み込んでくれる、夏休み映画にぴったりな、元気と勇気をもらえる温かな一作が誕生した。

<STORY>
父親とパリで暮らす6歳のクレオは、いつもそばにいてくれるナニー(乳母)のグロリアが世界中の誰よりも大好き。お互いに本当の母娘のように想いあっていた2人だったが、ある日、グロリアは遠く離れた故郷へ帰ることに。突然の別れに戸惑うクレオを、グロリアは自身の子供たちと住むアフリカの家へ招待する。そして夏休み、クレオは再会できる喜びを胸に、ひとり海を渡り彼女のもとへ旅立つ……。

監督
マリー・アマシュケリ
キャスト
ルイーズ・モーロワ=パンザニ、イルサ・モレノ・ゼーゴ
作品情報
2023年/フランス/フランス語、カーボベルデ・クレオール語/83分/カラー/1.42:1/5.1ch/原題:Àma Gloria
受賞
ノミネート
2023年カンヌ国際映画祭 批評家週間 オープニング作品
配給
トランスフォーマー
  • チケット先行販売
  • 年会費無料

公式サイトはこちら

上映スケジュール

『クレオの夏休み』
◆終映日未定◆
[7/26(金)~8/1(木)]
 10:15 / 12:10 / 19:35~(終)21:15
※8/2(金)以降の上映スケジュール未定

概要

料金

一般¥1,900 学生¥1,500(平日は学生¥1,200) シニア¥1,200 小・中・高校生¥1,000(税込)
【毎月1日、毎週火曜日は¥1,200(税込)均一】

株主優待券は7/16(火)よりご利用いただけます。

チケットガイド

会場

Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下

東京都渋谷区渋谷1-24-12 渋谷東映プラザ 7F&9F(1F:チケットカウンター)

アクセス

※渋谷駅前 東映プラザ内に移転し営業しております。 Bunkamuraはオーチャードホールを除き長期休館中です。

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