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エドワード・ヤンの恋愛時代 4Kレストア版A Confucian Confusion

10/13(金)~10/19(木)限定上映
※当館では2K上映となります
会場:Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下
※渋谷駅前 東映プラザ内に移転し営業しております。
Bunkamuraはオーチャードホールを除き長期休館中です。

© Kailidoscope Pictures

エドワード・ヤンの早すぎた傑作がレストア版で蘇る

ハリウッド・リポーターが『ヤンヤン 夏の想い出』を21世紀の映画ベストワンに選出し、現在第一線で活躍する映画作家たちが口々にその影響力の大きさを語るなど、没後15年以上経っても、その存在感が増し続けるエドワード・ヤン。映画史上に屹立する『牯嶺街少年殺人事件』(1991)の直後 1994年に、前作と全く異なるアプローチで現代の台北で生きている男女を描き、エドワード・ヤンのフィルモグラフィの中でも 最大の 野心作『エドワード・ヤンの恋愛時代』。 2022年のヴェネチア国際映画祭で4 K 版がワールドプレミアされるやいなや、トロント、 NY 、東京と世界中の映画祭が相次いで上映し、「 90年代の台北で描かれるすべてのことは、21世紀の大都市でも起こることだ」(Time Out)と絶賛された、早すぎた傑作がレストア版で蘇る。

都市に生きる男女の姿を二日半の時間で描き切り、時代を先取りした青春群像劇

急速な西洋化と経済発展を遂げる1990年代前半の台北。モーリーが経営する会社の状況は良くなく、彼女と婚約者アキンとの仲もうまくいっていない。親友チチは、モーリーの会社で働いているが、モーリーの仕事ぶりに振り回され、恋人ミンとの関係も雲行きが怪しい。彼女たち二人を主軸としつつ、同級生・恋人・姉妹・同僚など 10 人の男女の人間関係を二日半という凝縮された時間のなかで描いた 本作は 、急速な成長を遂げ ている大都市で生きることで、目的を見失っていた登場人物たちが、自らの求めるものを探してもがき、そして見つけ出していく様を描いている。彼らの姿は、情報の海の中で自らの求めるものを見失いがちな、現代に生きる人々の姿と見事に重なり、初公開当時に正当な評価を受けたとは言い難い『エドワード・ヤンの恋愛時代』が、いかに時代を先取りしていたのかが今こそ明らかになる。

監督・脚本
エドワード・ヤン
キャスト
ニー・シューチュン、チェン・シァンチー、ワン・ウェイミン、ワン・ポーセン
作品情報
1994年/台湾/129分/原題:獨立時代/英題:A Confucian Confusion
配給
ビターズ・エンド
  • チケット先行販売
  • 年会費無料

公式サイトはこちら

上映スケジュール

<混雑状況の目安>

(2023年10月12日 現在)

平日(毎週火曜は除く)

19:00

○

土日祝

19:00

○

サービスデー(毎週火曜)

19:00

○

落ち着いています

混み合います

大変混み合います

★上映決定!
『エドワード・ヤンの恋愛時代 4Kレストア版』
◆10/13(金)~10/19(木)限定上映◆
[10/13(金)~10/19(木)]
 19:00~(終)21:25 
※当館では2K上映となります

概要

料金

株主優待券は10/13(金)よりご利用いただけます。

チケットガイド

販売期間

一般¥1,900 学生¥1,500(平日は学生¥1,200) シニア¥1,200 小・中・高校生¥1,000(税込)
【毎月1日、毎週火曜日は¥1,200(税込)均一】

※当劇場ではムビチケでのオンライン座席指定は承っておりません。ムビチケご利用のお客様はお手数ですが1Fチケットカウンターにて座席指定券とお引換ください。

会場

Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下

東京都渋谷区渋谷1-24-12 渋谷東映プラザ 7F&9F(1F:チケットカウンター)

アクセス

※渋谷駅前 東映プラザ内に移転し営業しております。
Bunkamuraはオーチャードホールを除き長期休館中です。

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