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メットガラ ドレスをまとった美術館The First Monday in May

4/15(土)よりロードショー
6/9(金)までの上映
会場:Bunkamuraル・シネマ

©2016 MBProductions, LLC

“プラダを着た悪魔”ことアナ・ウィンターが仕掛ける《ファッション界のアカデミー賞》に初潜入!

2015年5月2日、NYメトロポリタン美術館(MET)。アート・ファンとファッショニスタが注目する伝説のイベント《メットガラ》が華やかに幕を開けた。大階段にはレッドカーペットが敷き詰められ、ポップスターのリアーナやレディ・ガガ、アカデミー賞の常連、ジョージ・クルーニーやアン・ハサウェイ、フランスを代表するデザイナーのジャン=ポール・ゴルチエなど、世界中から招待されたセレブがフラッシュの光を浴びてそぞろ歩く舞台に早変わり。豪華セレブリティと一流メゾンの鮮やかなオートクチュールが競い合う一夜の饗宴を主催したのは“プラダを着た悪魔”こと、アナ・ウィンター。一人あたり25,000ドル(約285万円)と高額な席料にもかかわらず600席が瞬時に満席になるのは、彼女の人脈と情熱の賜物だ。(この収益金はメトロポリタン美術館服飾部門の1年間の活動資金に充てられる)

世界最高峰の美術館の粋を集めた豪華絢爛なコレクションにため息がこぼれる至福の91分間!

本展覧会「鏡の中の中国(China:Through The looking Glass)」の準備に奔走するのは、MET服飾部門を指揮する革新的キュレーターのアンドリュー・ボルトン。ジャン=ポール・ゴルチエ、カール・ラガーフェルド、ジョン・ガリアーノ、トム・フォード、グオ・ペイといった米仏中の錚々たる著名デザイナーも協力。イヴ・サンローラン財団はパリのアトリエに保管されたコレクションから名作を貸し出し、ボルトンの野心的な企画を後押しする。40人以上のデザイナーによる150点以上の服飾を展示した本展覧会は、4ヶ月の展示期間を延長し同部門史上最多の80万人以上の来場者を記録する大成功を収めた。なお、2017年の展覧会は「川久保玲/コムデギャルソン展」に決定している。世界最高峰の美術館で開催される展覧会の制作過程と、世紀の一夜のために奮闘する8か月に密着した情熱のドキュメンタリー映画が、いよいよ日本上陸!

≪豪華セレブリティ出演!≫
ジョン・ガリアーノ、カール・ラガーフェルド、ジャン=ポール・ゴルチエ、バズ・ラーマン、ウォン・カーウァイ、リアーナ、ジョージ・クルーニー、レディ・ガガ、アン・ハサウェイ、マドンナ、ジャスティン・ビーバー、サラ・ジェシカ・パーカー、ビヨンセ、ケイト・ハドソン、ジェシカ・チャスティン、クロエ・セヴィニー、ジュリアン・ムーア、シェール、ブラッドリー・クーパー、ラリー・デヴィッド、ユマ・サーマン、ベン・スティラー、アリシア・キーズ、ジェニファー・ローレンス、ジェニファー・ロペス、カニエ・ウェスト、オーウェン・ウィルソン、ビル・カニンガム

  • 番組編成担当が語る作品の見どころ

    『メットガラ ドレスをまとった美術館』は、メトロポリタン美術館で毎年行われる世界最大のファッションイベントの裏側に迫った華やかなドキュメンタリー。本作は、『ファッションが教えてくれること』とル・シネマでも大好評だった『ディオールと私』の両方のテイストを持っているような作品です。

    中心となるのはもちろんファッションですが、お仕事ドキュメンタリーとしても見どころ満載! 熱血を内に秘めたアナやキュレーターのアンドリューの姿には、男性も女性も共感してしまうはずです。また、今回は西洋と中国のどちらも理解しているウォン・カーウァイ監督がアドバイザーとして登場するので、映画ファンにも興味深くご覧頂けると思います。

    とにかく、セレブリティというのは見ているだけで楽しいですし、何といってもゴージャス! 特に、どんな衣装にも負けないリアーナのような旬の人が持つパワーを感じずにはいられません。この展示を見るためだけにニューヨークへ行く価値があるくらい素晴らしい内容なので、ぜひ現地に行った気分も味わってください!
  • お客様の声

    ●一つの展覧会ができるまでの大変さと関わる人のパワーを感じた。ファッションは芸術だ!(女性・40代)

    ●圧倒的な美と文化への賞賛をあらわした素晴らしい“お仕事映画”!!(40代)

    ●作り上げていく過程の緻密さや複雑さと、パーティーや展示の華やかさ、ゴージャスさの対比が印象深かったです。感性や思想の違いによる会話もとても刺激的でした。素晴らしかったです!(女性・50代)

    ●夢みたい。現実を忘れられる、素晴らしい時間だった。(学生)

    ●素晴らしい構成だった。展覧会開催までの苦労がよく分かった。(女性・60代)

    ●むちゃくちゃ面白かったです!息するのを忘れそうなくらい。美術館や劇場の裏側ドキュメントが大好きですが、まちがいなくNO.1。(女性・40代)

    ●素晴らしい!服はアートです。美術品と全く同じ価値があると思うし、再確認できました。キャストも何もかも豪華でよかった。(女性・50代)

    ●ただただアンドリュー・ボルトンに脱帽、そして感動。彼へ最大の賛辞を贈る。(60代)

    ●ファッションはアートであり、自分の身も心も明るくしてくれる。(30代)

監督
アンドリュー・ロッシ
キャスト
アナ・ウィンター、ウォン・カーウァイ、アンドリュー・ボルトン
作品情報
2016年/アメリカ/91分/ヴィスタ
受賞
ノミネート
第15回トライベッカ映画祭オープニング作品
第69回エディンバラ国際映画祭正式作品
配給
アルバトロス・フィルム

公式サイトはこちら

上映スケジュール

<混雑状況の目安>

(2017年6月2日 現在)

平日(毎月1日・毎週火曜は除く)

10:15

土日祝

10:15

サービスデー(毎月1日・毎週火曜)

10:15

落ち着いています

混み合います

大変混み合います

「メットガラ ドレスをまとった美術館」
◆6/9(金)までの上映
[6/3(土)〜6/9(金)]
連日...10:15〜(終)12:00

概要

前売り券情報

特別鑑賞券1,500円(税込)好評発売中
[一般料金1,800円(税込)の処]
劇場窓口にて特別鑑賞券をお買い求めの方に、
オリジナルクリアファイルをプレゼント!(限定数)

料金

一般・¥1,800 学生・¥1,500 (平日は学生・¥1,100) シニア・¥1,100 小・中・高校生¥1,000(税込)
【毎月1日、毎週火曜日、及び毎週日曜夜の最終回は¥1,100(税込)均一】

チケットガイド

会場

Bunkamuraル・シネマ

東京都渋谷区道玄坂2-24-1

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