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大きく浮かぶおりがみの雲
テープアート×プロジェクションマッピング『TAPE_MAPP』
Bunkamura館内にて12/15(火)より展示スタート!

(2020.12.15)

プロジェクションマッピングの概念を変えるアートプロジェクトを手掛ける「MAPP_(マップ)」によるインスタレーション『TAPE_MAPP(テープマップ)』を2020年12月15日(火)から27日(日)までの間、Bunkamura館内にて展示します。

『TAPE_MAPP』とは、テープアートとプロジェクションマッピングを組み合わせたユニークなインスタレーションです。一枚一枚に個性があり、その形を無限に変える「おりがみ」をテーマにデザインされたテープアートの上に、さまざまな色やテクスチャーを投影し重ねていきます。
師走の忙しい時、少し足を止めて、光や色で表情が移り変わるインスタレーションをぜひお楽しみください。

【タイトル】Bunkamura × MAPP_『TAPE_MAPP』
【開催期間】2020年12月15日(火)~12月27日(日) 10:00~22:30
【会場】Bunkamura 1F エレベーターホール前
【企画】MAPP_
【協力】SYMUNITY GROUP

<作品紹介>
【Nuage d’Origami (おりがみの雲)】

Bunkamuraの壁に大きく浮かぶおりがみの雲。
1枚1枚違う色が集まったおりがみは、1枚の紙から鶴や花、飛行機までいろんなものに形を変えることができます。どの色も美しく、それぞれに個性があり、可能性は無限で、何にでもなれるということ。
この壁に浮かぶおりがみの雲は、色を変えながら、私たちにさまざまな表情を見せてくれるでしょう。

<テープデザイン>
Ernesto ORTEGA(エルネスト・オルテガ)
カナダ・モントリオールを拠点に活動するメキシコ人アートディレクター。マルチメディア・イマーシブ体験からコンサート、デジタルアートインスタレーションのビジュアルなどを主に手掛けています。
シュールでポップな世界、大胆なタイポグラフィ、Arc-Brut(*1)、鮮やかな音楽のビデオクリップなどからインスピレーションを得て、彼はさまざまなキャンバスの上で折衷的なスタイルを提供しています。
(*1)ブルータリスト建築とArt Brutとかけた略語

<モーションデザイン>
Charlotte RISCH (シャルロット・リッシュ)
https:// charlotterisch.com/
カナダ・モントリオールを拠点に活動する日本/ フランスの映像コンテンツディレクター、モーションデザイナー。ステージやアートインスタレーション、プロジェクションマッピングなど、没入感のあるライブ体験、特徴ある建築物のための映像制作をメインに世界中で活動しています。
彼女によりデザイン、コラージュされたカラフルなイメージは、鑑賞者の目を刺激するだけでなく、場所、空間、経験の記憶を呼び覚ますことでしょう。

 

MAPPとは

POWER OF TRANSFORMATION(変える力 / 変わる力)をビジョンに掲げた、プロジェクションマッピングの概念を変えるアートプロジェクトを手がける集団。 2016年カナダ モントリオールではじまったMAPP_は、街中をキャンバスにプロジェクションマッピングやアートプロジェクトなどの活動を通して、人と人、人と街を繋げるような取り組みをしています。
https://www.mappmtl.org/mapptokyo

2020年9月、第23回文化庁メディア芸術祭公式イベントとして、可搬型プロジェクターを使ったプロジェクションマッピングをBunkamura他、渋谷近隣施設等にて開催しました。開催の様子はこちら>>>

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