
※状況によって上映スケジュール、営業状況等は変更となる可能性もございます。最新の情報は当ホームページで随時ご案内いたしますので、ご来場の際には事前のご確認を重ねてお願い申し上げます。
営業再開にあたって、お客様へのお願いがございますので、みなさまのご理解、ご協力をお願いいたします。
【お客様へのお願い】
■連絡先ご記入のお願い
Bunkamuraル・シネマでは、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため 、ご来館のみなさまに、ご来館日時・代表者氏名・連絡先電話番号・ご入館される人数を記入いただきます。ご記入いただいたご連絡先情報は、保健所等の公的機関の要請により、当館から提供させていただく場合がございます。また、必要に応じて保健所等の公的機関または当館からご連絡させていただく場合がございますので、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。
いただいたご連絡先情報は個人情報として厳重に管理し、上記の目的以外には使用いたしません。また、保管期間はご来館日より1ヶ月とし、保管期間経過後に適切な方法により破棄させていただきます。
※MY Bunkamuraにてオンラインチケット購入のお客様は連絡先ご記入対象外です。
ただし、万が一、当館より新型コロナウイルス感染者や濃厚接触者が発生した際には、保健所等の公的機関の要請にもとづき、お客様の同意を得ることなく、ご連絡先情報を提供させていただく場合がございますので予めご了承ください。
■映画館入口での体温測定のお願い
映画館入口で体表面温度検知カメラにて非接触測定を行わせていただきます。なお、37.5度以上の熱や風邪症状があるお客様は、入館をご遠慮いただきます。
以下のお客様につきましては、来館を控えていただきますようお願いいたします。
・ 新型コロナウイルス感染症の陽性と判明した方との濃厚接触がある場合
・ご家庭や職場、学校など身近に新型コロナウイルス感染症の感染者もしくは感染の可能性のある方がいらっしゃる方
・ 過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域等への渡航並びに当該国・地域の在住者との濃厚接触がある場合
・マスク着用の上、ご来館ください。
・こまめな手洗いやアルコール消毒液などでの手指消毒の徹底をお願いいたします。
・混雑緩和のために、オンラインチケット購入やキャッシュレス決済<クレジットカード、Edy、iDや交通系ICカード(Suica、PASMO)>をご検討ください。
・劇場内での会話はできるだけお控えください。
【当館の取組み】
・お客様同士の間隔を空けるため、座席を左右1席ずつ空けて販売させていただきます。座席数は今後の状況により変更する可能性がございます。
・最新情報の収集に努め、感染予防、感染防止に細心の注意を払います。
・スタッフのマスク着用、手指消毒液の設置及び来館者エリアの清掃強化等、感染症拡大防止への対策をいたします。
・各回の上映ごとに座席のひじ掛けの消毒清掃を実施いたします。
※Bunkamura全館の新型コロナ感染症対策の取り組みはこちら
【サービスの変更・休止等について】
・当面の間、座席指定券の先行販売を以下の通りに変更いたします。
<オンライン>
上映前日の19時から販売
カウンターでの引き取りは休止とし、カウンターでの発券が不要なQRチケットのみのご案内になります。
<窓口>
上映当日の開館時間(10時)から販売
・映画のお座席指定券払い戻し対応について
当劇場で購入された座席指定券(ムビチケ・各種前売券・特別上映を除く)のキャンセルを承ります。事前にご購入されたチケットの払い戻しご希望のお客様は、ご購入の座席指定券に記載の上映開始時間前までに劇場へのご連絡をお願いいたします。
・パンフレットの見本掲出、ブランケット貸出、筆記具貸出を伴うアンケート、お荷物お預かりサービスを休止いたします。
・シネマビュッフェは休止いたします。ル・シネマチケットカウンターにてペットボトル(常温)のみ販売いたします。
・混雑緩和と長時間滞留をさけるため、ロビーのソファ・テーブルは撤去させていただきます。
※上記のお客様へのお願い等は6/30現在のものです。今後、変更となる可能性もございます。最新の情報は当ホームページで随時ご案内いたしますので、ご来場の際には事前のご確認を重ねてお願い申し上げます。
Bunkamuraル・シネマ
『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』
ジョーはマーチ家の個性豊かな4姉妹の次⼥。情熱家で、⾃分を曲げられないため周りとぶつかりながら、⼩説家を⽬指して執筆に励む⽇々。控えめで美しい姉メグを慕い、姉には⼥優の才能があると信じるが、メグが望むのは幸せな結婚だ。また⼼優しい妹ベスを我が⼦のように溺愛するも、彼⼥が⽴ち向かうのは、病という⼤きな壁。そしてジョーとケンカの絶えない妹エイミーは、彼⼥の信じる形で、家族の幸せを追い求めていた。共に夢を追い、輝かしい少⼥時代を過ごした4⼈。そして⼤⼈になるにつれ向き合う現実は、時に厳しく、それぞれの物語を⽣み出していく。⼩説家になることが全てだったジョーが、幼馴染のローリーのプロポーズを断ることで、孤独の意味を知ったように──。⾃分らしく⽣きることを願う4⼈の選択と決意が描く、4つの物語。
本作で描かれるのは、世界中で愛され続ける⼤ベストセラー作家、ルイーザ・メイ・オルコットが⾃らの⽣き⽅を重ねて書き上げた、ジョー・マーチの物語。主⼈公ジョー役を演じるのは25歳という若さで既にアカデミ ー賞の常連と呼ばれる天才⼥優シアーシャ・ローナン。2016年の『ブルックリン』、2018年の『レディ・バー ド』に続き、本作で2年ぶり3回⽬のアカデミー賞<主演⼥優賞>ノミネートを果たした。ジョーのソウルメイトであり、彼⼥に愛を告⽩するローリー役には『君の名前で僕を呼んで』で世界中から注⽬と賞賛を集め、今もっとも注⽬されるイケメン実⼒派俳優ティモシー・シャラメ。さらに⻑⼥のメグ役は『ハリー・ポッター』シリーズのエマ・ワトソン、三⼥のベス役はHBOの『シャープ・オブジェクツ』のエリザ・スカンレン、そして頑固で有名な、家族の末っ⼦エイミー役には本作で初めてのアカデミー賞<助演⼥優賞>ノミネーションともなる期待の新星フローレンス・ピューが演じている。さらにベテランのローラ・ダーンがマーチ家の愛されてやまない愛情豊かな尊き⺟親を好演し、名⼥優のメリル・ストリープが4姉妹の裕福なマーチ伯⺟役で華を添える。「若草物語」がこれまでの⾃分を形作る上で⼤切な作品であったという若き才能グレタ・ガ ーウィグの⼿により、時代を超えて愛されるジョーの物語が、まるで現代に⽣きる⼥性たちを新しい世界へいざなうように、あざやかに描き上げらている。