●出演
ヴァイオリン:ワディム・レーピン
指揮:トーマス・ダウスゴー
管弦楽:BBCスコティッシュ交響楽団
●曲目
シベリウス:交響詩「フィンランディア」
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン:ワディム・レーピン)
シベリウス:交響曲第2番
●出演
ヴァイオリン:ワディム・レーピン
指揮:トーマス・ダウスゴー
管弦楽:BBCスコティッシュ交響楽団
●曲目
シベリウス:交響詩「フィンランディア」
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン:ワディム・レーピン)
シベリウス:交響曲第2番
2019/11/2(土)15:00開演
[主催]
BBC Proms JAPAN 2019実行委員会(ぴあ、テレビ朝日、博報堂DYメディアパートナーズ、読売新聞社、BS朝日)、Bunkamura(東京公演)
[特別協賛]
大和証券グループ
[協力]
BBC、東急株式会社、HarrisonParrott、ブルーノート・ジャパン、フロンティアインターナショナル、OFFICE AKIMOTO
[後援]
ブリティッシュ・カウンシル、一般社団法人日英協会、スコットランド政府、NPO日本スコットランド協会、一般財団法人渋谷区観光協会
S席・¥15,000 A席・¥12,000 B席・¥9,000(税込)
S席ペア・¥27,000 A席ペア・¥21,000 B席ペア・¥15,000(税込)
※オンラインチケットMY Bunkamuraではペア券のお取扱いはございません。一般発売<4/13>以降、電話及びカウンターのみでの取扱いとなります。
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※公演内容は都合により予告なく変更となる場合がございます。
※車椅子席はBBC Proms JAPAN 2019 事務局のみでのお取扱いとなります。
※BunkamuraでのDaiwaシート(\1,000)のお取扱いはございません。購入方法は9月上旬に公式ウェブサイトにてお知らせいたします。
※ラストナイトセット券の販売は終了いたしました。ご購入いただいたラストナイトセット券の発送は5月中旬頃の予定です。
2019/4/13(土)
※オンラインチケットMY Bunkamuraではペア券のお取扱いはございません。
※1回の受付につき6枚まで。
●BBC Proms JAPAN 2019 事務局 0120-970-248(平日10:00~18:00)※オペレーター対応
●チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード:143-768)※音声自動応答(24時間受付) ※火・水2:30~5:30を除く http://w.pia.jp/t/bbcpromsjp/
他 ローソンチケット、イープラスにて取扱い
BBC Proms JAPAN 2019 事務局
電話:0120-970-248(平日10:00~18:00) Email:info@bbcproms.jp
リサイタルも世界各国でニコライ・ルガンスキー、イタマール・ゴラン等と定期的に行っており、マルタ・アルゲリッチ、エフゲニー・キーシン、ミッシャ・マイスキー、アレクサンドル・クニャーゼフも良き室内楽パートナーである。近年のハイライトとして、ワレリー・ゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団、ウラディーミル・ユロフスキ指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、クリスチャン・ティーレマン指揮ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、ネーメ・ヤルヴィ指揮スイス・ロマンド管弦楽団、リッカルド・ムーティ指揮ニューヨーク・フィルハーモニック、リッカルド・シャイー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ウラディーミル・フェドセーエフ指揮チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ等との欧米アジア諸国へのツアーを含む共演があげられる、また彼のためにジェームス・マクミランが書いたヴァイオリン協奏曲は、ロンドン、フィラデルフィア、ニューヨークのカーネギーホール、パリのサル・プレイエル、アムステルダムのコンセルトヘボウで初演、絶賛され、昨夏にはBBCプロムスで完売のロイヤル・アルバート・ホールで演奏され、最高潮に達した。また、2014年より芸術監督として故郷ノヴォシビルスクにてトランス・シベリア芸術祭を開催している。
CD録音も多く、ワーナー・クラシックで録音したショスタコーヴィチ、プロコフィエフ、チャイコフスキーなどロシアの偉大なヴァイオリン協奏曲は次々と賞を獲得した。ドイツ・グラモフォンではムーティ指揮ウィーン・フィルとベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲をマルタ・アルゲリッチとのクロイツェル・ソナタとカップリングで録音し、シャイー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団とのブラームスのヴァイオリン協奏曲及び二重協奏曲、ミッシャ・マイスキー、ラン・ランとのチャイコフスキーとラフマニノフのピアノ三重奏曲(エコークラシックを受賞)、ルガンスキーと録音したグリーグ、ヤナーチェク、フランクのソナタは2011年のBBC音楽賞とエジソン賞を受賞した。2013年にはARTEとバイエルン放送協会によるドキュメンタリー・フィルム「ワディム・レーピン-音の魔術師」が放映された。
2010年2月フランスで最も権威ある"Victoire d'honneur"を受賞。同年12月には芸術文化勲章受賞も果たした("Chevalier de l'Ordre des Arts et Lettres")。
使用楽器は1733年作のストラディヴァリウス「ロード」。
これまでに、BBC交響楽団、ロンドン交響楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、ゲヴァントハウス管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ヨーロッパ室内管弦楽団などと共演。北米では小澤征爾のアシスタントとしてキャリアを始め、ニューヨークフィル、クリーヴランド管弦楽団、ボストン交響楽団など、そしてアジアとオーストラリアではシンガポール交響楽団、シドニー交響楽団などと共演。また、BBCプロムス、エディンバラ国際フェスティバル、ザルツブルグ音楽祭、リンカーンセンターでのモーストリー・モーツァルト・フェスティバル、エネスク国際フェスティバルやタングルウッド音楽祭など音楽祭への出演も数多い。
彼の選ぶプログラムは独創的で革新的なものとして定評があり、高揚感ある演奏と70枚以上にも及ぶ数々の録音は大きな称賛を得ている。
BBC Promsには、2001年より出演、これまで17公演を行う。
日本での演奏は、2016年に新日本フィルハーモニー交響楽団、2015年に東京都交響楽団と共演。
今回BBC Proms JAPANで、BBCスコティッシュ交響楽団、トーマス・ダウスゴーと共演できることをとても楽しみにしています。ロンドンのプロムスではロイヤル・アルバート・ホールに何回か出演したことがあります。東京は私にとって、とても特別な場所です。皆さんと早くお会いしたいです!
≪トーマス・ダウスゴー≫
BBC Promsを連れ出すとはなんとも突飛なアイディアだと初めは思いましたが、それよりも何より、今回の公演にBBCスコティッシュ交響楽団と一緒に行けることに大変な幸せを感じています。日本のお客様が大好きですし、皆さんと大きなパーティをしたいと思います。プロムスの最終夜はお祭りのような、大変陽気な楽しい空間になることでしょう。今から大変楽しみにしています!