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現在世界中で記録的大ヒット上映中の映画『バービー』のグレタ・ガーウィグ監督による『レディ・バード』(2017)を9月1日より、『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』(2020)を、9月8日より期間限定上映!
今日も 「自分らしく」 を連れて行く──。ロングセラー小説「若草物語」を爽やかに映画化
ルイザ・メイ・オルコットの「若草物語」を原作にグレタ・ガーウィグがメガホンを取った『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』は、『レディ・バード』につづきシアーシャ・ローナンとティモシー・シャラメを迎え、エマ・ワトソン、フローレンス・ピュー、ローラ・ダーン、メリル・ストリープ、ルイ・ガレルら豪華俳優陣がガーウィグのもとに集結。誰もが知る古典的名作を、絶妙なバランス感覚と自らの明確な意志をもって革新的に編みなおしたガーウィグの手腕にまたも絶賛が相次ぎ、アカデミー賞6部門ノミネートを果たす。
しっかり者の長女メグ、活発で信念を曲げない作家志望の次女ジョー、内気で繊細な三女ベス、人懐っこく頑固な末っ子エイミー。女性が表現者として成功することが難しい時代に、作家になる夢を一途に追い続けていたジョーは、性別によって決められてしまう人生を乗り越えようと想いを寄せる幼なじみローリーからのプロポーズにも応じず、自分が信じる道を突き進もうとしていたのだが……。南北戦争時代に力強く生きるマーチ家の4姉妹が織りなす物語。「若草物語」がこれまでの自分を形作る上で大切な作品であったという若き才能グレタ・ガーウィグのもとに、豪華俳優陣が集結。時代を超えて愛されるジョーの物語が、まるで現代に生きる女性たちを新しい世界へいざなうように、あざやかに描き上げられている。
そんなグレタ・ガーウィグ監督の最新作『バービー』の大ヒットを受け、アメリカで年に一度の「National Cinema Day(映画の日)」となった8月27日(日)には、各地の映画館で『レディ・バード』の1日限定復活上映が行われ、大きな盛り上がりを見せた。名実ともに現代映画を代表する監督となったグレタ・ガーウィグが撮り上げた「新たなクラシック」をあらためてスクリーンで体感する絶好のチャンス、ぜひお見逃しなく!