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私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?The Sitting Duck

◆11/22(水)までの上映
会場:Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下
※渋谷駅前 東映プラザ内に移転し営業しております。
Bunkamuraはオーチャードホールを除き長期休館中です。

©2022 le Bureau Films-Heimatfilm GmbH + CO KG-France 2 Cinéma

第79回ヴェネチア国際映画祭 労働・環境人材育成財団賞受賞
『エル ELLE』以上の衝撃作!? イザベル・ユペール主演、国家を揺るがした驚愕の実話の映画化

イザベル・ユペールが、仏総合原子力企業アレバ(現オラノ)社のCFDT(フランス民主労働組合連盟)代表モーリーン・カーニーを演じ、国家的スキャンダルに巻き込まれていく社会派サスペンス。会社とその未来、そして従業員の雇用を守るため、中国とのハイリスクな技術移転契約の内部告発者となったモーリーンが、自宅で襲われるという肉体的暴力と、それを自作自演だと自白を強要する権力側からの精神的暴力に対し、屈することなく6年間闘い続け、無罪を勝ち取るまでを描いた、驚愕の実話の映画化だ。

世界最大の仏原子力会社の労働組合代表だったモーリーン・カーニーを演じるのは、フランスを代表する女優のイザベル・ユペール。彼女は、中国とのハイリスクな極秘取引を知り、内部告発者となってそれを明るみに出した。その取引が5万人以上の雇用を脅かすものだったからだ。彼女は政府の閣僚や企業のトップに捨て身で立ち向かう…。社会や組織における女性、政治と経済の権力構造、労働組合、裁判、原子力発電、中国問題、夫婦の関係など、今の日本にも共通する問題が、モーリーンを軸にサスペンスフルな展開で浮かび上がってくる。今年3月にフランス本国で公開され大ヒットした。

監督は、これまでもイザベル・ユペール主演作品『ゴッドマザー』(2021)を手掛けたジャン=ポール・サロメ。脚本は『ローズメイカー 奇跡のバラ』(2021)のファデット・ドゥルアール、撮影は『1640日の家族』(2022)のジュリアン・ハーシュ、音楽は『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』(2016)のブリュノ・クーレが担当。

監督
ジャン=ポール・サロメ
脚本
ファデット・ドゥルアール
撮影
ジュリアン・ハーシュ
音楽
ブリュノ・クーレ
キャスト
イザベル・ユペール、グレゴリー・ガドゥボア、フランソワ=グザヴィエ・ドゥメゾン、ピエール・ドゥラドンシャン、アレクサンドリア・マリア・ララ、ジル・コーエン、マリナ・フォイス、イヴァン・アタル
作品情報
2022年/フランス・ドイツ/フランス語、英語、ハンガリー語/121分/原題:LA SYNDICALISTE
受賞
ノミネート
第79回ヴェネチア国際映画祭 労働・環境人材育成財団賞受賞
後援
在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ
配給
オンリー・ハーツ
  • チケット先行販売
  • 年会費無料

公式サイトはこちら

上映スケジュール

<混雑状況の目安>

(2023年11月16日 現在)

平日(毎月1日・毎週火曜は除く)

13:40

◎

18:45

◎

土日祝

13:40

◎

18:45

◎

サービスデー(毎月1日・毎週火曜)

13:40

○

18:45

○

落ち着いています

混み合います

大変混み合います

『私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?』
◆11/22(水)までの上映◆
[11/17(金)~11/22(水)]
 13:40/ 18:45~(終)21:00

概要

前売り券情報

Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下7Fカウンターにて<オリジナルポストカード>の特典付き特別鑑賞券発売中!(限定数)
※特別鑑賞券をお持ちの方も1Fチケットカウンターにて座席指定券と引換が必要です

特別鑑賞券1,500円(税込)[一般料金1,900円(税込)の処]

料金

一般¥1,900 学生¥1,500(平日は学生¥1,200) シニア¥1,200 小・中・高校生¥1,000(税込)
【毎月1日、毎週火曜日は¥1,200(税込)均一】

株主優待券は10/23(月)よりご利用いただけます。

チケットガイド

会場

Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下

東京都渋谷区渋谷1-24-12 渋谷東映プラザ 7F&9F(1F:チケットカウンター)

アクセス

※渋谷駅前 東映プラザ内に移転し営業しております。
Bunkamuraはオーチャードホールを除き長期休館中です。

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