Bunkamuraではこの春、「ブンカチャージ」と題し、心の栄養となる様々な文化芸術体験をお届けいたします。この期間に合わせて、Bunkamuraドゥマゴ文学賞では、読書をより身近に、より深くお楽しみいただけるよう、書店員さんがおすすめする書籍をご紹介してまいります。
選書テーマは「心をチャージしたいときに読む本」。WEB連載「私のBunkamuraドゥマゴ文学賞」にご参加いただいた渋谷周辺の書店の方々にご協力いただき、元気になりたい時に手に取る本や、原動力となる言葉が詰まった、心がときめく作品などが登場します。
今年は読書で“心をチャージ”する春を過ごしてみてはいかがでしょうか?
<No.6>
『うしろむき夕食店』冬森 灯 ポプラ社
MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店 勝間 準
生きていると嬉しい時よりも辛くて泣きたい時の方が多いかもしれない。
そんな時は美味しいご飯を食べると元気がでる、そう考える人は多いはず。
この物語は読後そんな気持ちにさせてくれる一冊。
読む前は「いただきます」、読み終わった後は「ごちそうさま」を忘れずに召し上がれ。
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<推薦いただいた書店>
本の品揃えは渋谷で一番。専門書も充実しており、文具コーナーも品揃え豊富。広い店内でゆっくりと本を選ぶことができ、探している本や読みたい本、読みたくなる本がきっとみつかる書店です。
https://honto.jp/store/detail_1570061_14HB320.html (外部サイトにリンクします)
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