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「私のBunkamuraドゥマゴ文学賞」特別企画
【心をチャージしたいときに読む本】No.3

(2021.03.26)

Bunkamuraではこの春、「ブンカチャージ」と題し、心の栄養となる様々な文化芸術体験をお届けいたします。この期間に合わせて、Bunkamuraドゥマゴ文学賞では、読書をより身近に、より深くお楽しみいただけるよう、書店員さんがおすすめする書籍をご紹介してまいります。

選書テーマは「心をチャージしたいときに読む本」。WEB連載「私のBunkamuraドゥマゴ文学賞」にご参加いただいた渋谷周辺の書店の方々にご協力いただき、元気になりたい時に手に取る本や、原動力となる言葉が詰まった、心がときめく作品などが登場します。

今年は読書で“心をチャージ”する春を過ごしてみてはいかがでしょうか?


<No.3>

『おやすみ、ぼく』
アンドリュー・ダッド/文 エマ・クエイ/絵 落合恵子/訳 クレヨンハウス

クレヨンハウス 伊藤保奈

「おやすみ、ぼくのあしさん。きょうも うーんと はしったね」。淡い闇を思わせる優しいラベンダー色の背景に、オランウータンの子どもが自分の脚や腕、おなかなど、からだのあちこちに声をかけます。眠る前のひととき、今日一日がんばった、自分や大切なひとのからだにふれながら低く声に出して読むと、目からも、耳からも、手からも、明日へのエネルギーをチャージできる絵本。

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<推薦いただいた書店>

クレヨンハウス

1976年の創業当時から、座り読み大歓迎のテーブルのある子どもの本の専門店。子どもだけではなく、かつて子どもだったすべての人のために、ロングセラーを中心に、絵本や読みもの、洋書など約5万冊を揃える。地下には、オーガニックレストランや野菜市場、2F木のおもちゃの専門店、3Fオーガニックなライフスタイルを提案するミズ・クレヨンハウスなど、各フロアに展開している。

https://www.crayonhouse.co.jp/shop/default.aspx (外部サイトにリンクします)

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