山形で蜜ろうキャンドルの工房を営む安藤竜二氏による、ハンドクリーム作りワークショップを開催いたします。
蜜ろうは、ミツバチが生み出す“天然のろう”です。花の蜜を集めるミツバチのおなかから分泌され、巣の材料になります。ひとつの群れから年間500gしかとれない貴重なものです。この蜜ろうと植物性のオイルで作るハンドクリームは、顔やからだ、足など全身に使えます。
ワークショップでは、1月に刊行された『ハチ暮らし入門』の出版を記念し、前著『手作りを楽しむ 蜜ろう入門』(いずれも農文協)で撮影を担当した、写真家・奥山淳志氏との特別対談もあります。
森や畑の生きものたちとの“共生”を楽しむ「ハチ暮らし」の豊かさを感じていただけたら幸いです。
NADiff modern×ハチ蜜の森キャンドル
<蜜ろうハンドクリーム作り Workshop>
【日時】3/4(土) ①12:00~14:00(11:45開場)※満席
②15:30~17:30(15:15開場)※残席僅か!
【定員】各回10名様
【会場】Bunkamura内特設会場 *
【料金】3,850円(材料費込/税込)
【申込】2/9(木)よりMY Bunkamuraにて販売開始
お申し込みはこちら!
*当日はチケットをお持ちの上、開場時間になりましたらBunkamura B1F ナディッフモダンにお越しください。スタッフが会場までご案内いたします。
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●Profire
安藤 竜二(あんどうりゅうじ)
1964年生まれ。1983年より父のもと養蜂を学んだ後、1988年に日本ではじめての蜜ろうキャンドル製造に着手。ハチ蜜の森キャンドル代表。NPO法人朝日町エコミュージアム協会副理事長。(公社)国土緑化推進機構認定「森の名手・名人」。山形県養蜂協会監事。著書に『手作りを楽しむ 蜜ろう入門』(農文協)がある。
トークゲスト:奥山淳志(おくやまあつし)
1972年大阪生まれ、奈良県育ち。京都外国語大学卒業後、出版社に勤務。 1998年岩手県雫石町に移住し、写真家として活動を開始。以後、東北の風土や文化を撮影するほか、人間の生きることをテーマにした作品制作をおこなう。2018年 写真集『弁造 Benzo』(私家版)、2019年『庭とエスキース』、2021年『動物たちの家』(みすず書房)を上梓。
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●書籍紹介
「知って楽しむ ハチ暮らし入門」
著者:安藤竜二
定価:1,980円(税込)
出版:農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数:B5/184ページ
・・・ハチの生態を知り尽くし、ハチをこよなく愛する著者による、目からウロコの「ハチとの付き合い方」を紹介します。
★採蜜風景
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●Bunkamura館内でのイベント参加につきまして
▼会場内での感染予防対策
・お客様用の手指消毒液を各入り口に設置しております。
▼館内では以下の対策を行っております
・スタッフのマスク着用
・スタッフのこまめな手洗い、うがい、手指の消毒
・消毒液使用し、こまめな店内清掃
・接客時にはお客様との一定距離の確保
▼ご来館のお客様には以下のご協力についてお願いしております
・館内でのマスクの着用をお願いいたします。
・入館時には手指の消毒をお願いいたします。
・発熱や咳、全身痛などの症状がある場合、ご自身の体調に不安のある場合は、
くれぐれもご無理なさらずご来館をお控えいただきますようお願い致します。
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【お問合せ】
ブックショップ ナディッフモダン(Bunkamura B1F)
TEL:03-3477-9134