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第31回Bunkamuraドゥマゴ文学賞 授賞式 ライブ配信

(2021.10.26)

80年以上前、自分たちの手で真に独創的な才能をたたえる文学賞を贈ろうとパリのカフェ「ドゥマゴ」の常連客13名によって創設された「ドゥマゴ賞」。その精神を受け継ぎ1990年に創設されたのが「Bunkamuraドゥマゴ文学賞」です。

第31回となる今年は贈呈式・受賞記念対談の模様を無料ライブ配信にてお届けします。選考の過程や受賞者の思いをぜひリアルタイムでご覧ください。

■第31回Bunkamuraドゥマゴ文学賞 授賞式

選考委員:江國香織氏
受賞者:堀川理万子氏
受賞作:『海のアトリエ』(2021年5月 偕成社刊)

【日時】2021年10月26日(火)
17:30~贈呈式
18:00~受賞記念対談
※19:00終了予定

【配信プラットフォーム】Bunkamura公式YouTubeチャンネル
※ライブ配信は無料でご視聴いただけます。
※授賞式の模様は、後日ダイジェスト版映像を公開予定です。

 

■江國氏×堀川氏への質問を募集

受賞記念対談では、皆様からの質問を募集します。多彩なジャンルで活躍されている江國香織氏、画家として個展を開きながら、絵本作家、イラストレーターとしても作品を発表されている堀川理万子氏に、聞いてみたいことをお寄せください。
質問フォーム<※募集は終了しました> 募集期間:2021年10月25日(月)まで

 

●選考委員:江國香織氏
1964年東京都生まれ。1987年「草之丞の話」で「小さな童話」大賞、1989年「409ラドクリフ」でフェミナ賞、1992年『こうばしい日々』で坪田譲治文学賞、『きらきらひかる』で紫式部文学賞、1999年『ぼくの小鳥ちゃん』で路傍の石文学賞、2002年『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』で山本周五郎賞、2004年『号泣する準備はできていた』で直木賞、2007年『がらくた』で島清恋愛文学賞、2010年『真昼なのに昏い部屋』で中央公論文芸賞、2012年「犬とハモニカ」で川端康成文学賞、2015年『ヤモリ、カエル、シジミチョウ』で谷崎潤一郎賞を受賞。他の小説作品に『流しのしたの骨』『神様のボート』『なかなか暮れない夏の夕暮れ』など多数。エッセー・詩・童話・絵本・翻訳など多彩なジャンルでも活躍している。

 

●受賞者:堀川理万子氏
1965年東京都生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修了。画家として絵画作品による個展を定期的に開きながら、絵本作家、イラストレーターとしても作品を発表している。おもな絵本に、『ぼくのシチュー、ままのシチュー』、今昔物語絵本『権大納言とおどるきのこ』、『くだものと木の実いっぱい絵本』、『おひなさまの平安生活えほん』、『けしごむぽん いぬがわん』、『びっくり まつぼっくり』(多田多恵子・文)、『氷河鼠の毛皮』(宮沢賢治・文)などがある。

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