鈴木康広展 ただ今、発見しています。

COLUMNコラム

鈴木康広さんの作品の楽しみ方を、Bunkamura ザ・ミュージアム担当スタッフがご紹介します!

鈴木康広 《まばたきの葉》 2003年 courtesy:ワコールアートセンター photo:市川勝弘

《まばたきの葉》

写真は、美術の資料集の表紙にもなったことのある鈴木康広さんの作品。
タイトルは《まばたきの葉》と言います。
実はこの作品、鑑賞に加え、体験して楽しむ事で新たな「発見」が生まれるんです。

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鈴木康広《りんごの天体観測》 スケッチ ©Yasuhiro Suzuki

見立てってなあに?

眠れない夜、天井をじーっと眺めていると木目が顔やお化けなど、違うものに見えてきたことはありませんか?
こうした、「これは何かに似ているかも!」という気付き、そして実際に、あるものを別の何かに置き換えて表現することを「見立て」といいます。

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鈴木康広 《りんごの天体観測》 2006年、2021年 photo:Jeni Katzner

《りんごの天体観測》

これは光るりんご?ぷつぷつと穴があいているようです。
りんごの表面にある斑点をじっと見つめていると、なんだか満天の星空のようにも見えてきませんか?

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鈴木康広 《空気の人》 2007年、2009年「空気の港−テクノロジー×空気で感じる新しい世界」 羽田空港 第2ターミナルにて

《空気の人》

空に浮かぶのは大きな風船?人のかたちをしていますね。
《空気の人》という名前の作品です。
おなかから空気を吸い込み続けている、大きな《空気の人》。一体、どうやって膨らませているのでしょう。
この写真だと浮いているようにも見えますね。

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鈴木康広 《地球展開儀》 2011年 photo courtesy:The Japan Foundation

《地球展開儀》

地球儀にファスナー?
地球の模型である地球儀をくるくると回転させて、ぴたっと止めて指さした場所に旅行に行きたい。
なんて話をしたことはありませんか。
日本の裏側は本当にブラジルなのかとか、地球儀で調べたことがある人があるかもしれません。
《地球展開儀》は、そんな地球儀にファスナーがついています。

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鈴木康広 《足元の展望台》 2014年 photo:Seiji Toyonaga

《足元の展望台》

『展望台』と聞くと、高い場所にあって、遠くを見渡せる場所。
というイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
アーティスト・鈴木康広の作品《足元の展望台》は、ちょっと変わった展望台なんです。

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