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N響オーチャード定期 2011-2012シリーズ
N響オーチャード定期 2012-2013シリーズ
N響オーチャード定期 2013-2014シリーズ
N響オーチャード定期 2014-2015シリーズ

休日のマチネにゆったりと名曲を楽しむ N響オーチャード定期2014-2015シリーズ

2014/11/9(日)、2015/1/31(土)、3/14(土)、4/29(水・祝)、7/4(土) <全5回>

Bunkamuraオーチャードホール

第81回2014年11月9日(日)15:30開演

【謹告】

11月9日(日)第81回N響オーチャード定期に出演予定の指揮者、レナード・スラットキンは健康上の理由により来日不可能となりました。代わって、クリスティアン・アルミンクが出演いたします。曲目・ソリストに変更はございません。なお払戻をご希望のお客様は、こちらからご確認ください。

ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲
Weber: Overture from the opera "Obéron"
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18
Rachmaninov: Piano Concerto No. 2 in C minor, Op.18
ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 作品98
Brahms: Symphony No.4 in E minor, Op.98

指揮者:クリスティアン・アルミンク

クリスティアン・アルミンクは彼らの世代においてシンフォニー、オペラの両分野で最も成功を収めている指揮者のひとりである。ウィーンに生まれ、ウィーン国立音楽大学にて学ぶ。これまで、ベルリン・ドイツ響、フランクフルト放送響、ウィーン響、ザルツブルク・モーツァルテウム管、スイス・ロマンド管、シンシナティ響、ミュンヘン・フィル、ドレスデン・シュターツカペレ、シュトゥットガルト放送響、ローマ・サンタ・チェチーリア管、ミラノ・ヴェルディ響、フランス国立リヨン管、ボストン響などに客演。また、オペラ指揮者としても欧米各地で活躍、シンシナティで『ねじの回転』、トリエステのリリコ劇場で『ばらの騎士』、その後も、ルツェルンの『ボエーム』、『カルメン』、『魔笛』、ヴェローナでの『サロメ』、『エレクトラ』、ストラスブール歌劇場での『イーゴリ公』、フランクフルト歌劇場の『さまよえるオランダ人』など各地で非常に高い評価を得ている。スイスのルツェルン歌劇場音楽監督およびルツェルン響首席指揮者を経て、2003年から2013年まで新日本フィル音楽監督を務めた。2011年9月より、国立リエージュ・フィルハーモニー管の芸術監督を務める。録音も多数。
今後の活動として、11月14日から16日まで兵庫県立芸術文化センター管弦楽団定期演奏会、11月19日、京都市交響楽団との共演で大阪・いずみホールでのモーツァルト・シリーズ、11月23日には群馬交響楽団定期演奏会への出演を予定しており、日本でも活躍の場を広げている。また海外ではフランス国立ロワール管弦楽団との共演でフランス、ナント市で行われる2014/15年のジルベスターコンサート及びニューイヤーコンサートへの出演を控えている。

ピアノ:オルガ・ケルン

1975 年生まれ。モスクワ音楽院でセルゲイ・ドレンスキーに師事。イモラ音楽院ではボリス・ペトルシャンスキーに学んだ。1993年、第1回ラフマニノフ国際ピ アノ・コンクールで優勝する。2000年、浜松国際ピアノ・コンクールで第3位入賞。2001年、ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで第1位を獲得。マリインスキー劇場管弦楽団、チェコ・フィル、フランス国立リヨン管弦楽団などの一流オーケストラと共演している。

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