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マノロ・ブラニク トカゲに靴を作った少年Manolo: The Boy Who Made Shoes for Lizards

12/23(土・祝)よりロードショー
◆2/2(金)まで上映延長決定!
会場:Bunkamuraル・シネマ

©HEELS ON FIRE LTD 2017

"女の子はぴったりの靴を手に入れたら、世界すら征服できるわ"──マリリン・モン口ー
世界中の女性を夢中にさせる"魔法の靴"。マノロ・ブラニクの魅力と、その華麗なる手仕事に迫るファッション・ドキュメンタリー

1970年代のデビュー以来、熱狂的に支持されてきたシューズブランド<マノロブラニク>。"世界で唯一走れるピンヒール"といわれるエレガントなパーフェクトシューズは、ダイアナ妃など多くのセレブたちの大切なシーンで足元を輝かせてきた。一般的には「セックス・アンド・ザ・シティ」の主人公が愛してやまない靴として爆発的な人気となるが、御歳74歳のマノ口自身は過熱するブームを冷ややかに眺め、ミラノのアトリエでハンドメイド制作することにこだわり続けている。米ヴォーグ編集長アナ・ウィンター、歌姫リアーナ、故デヴィッド・ボウイの妻イマン、女優アンジェリカ・ヒューストン、画家ピカソの娘パロマなどが語るアイロニカルでユーモアあふれるマノ口の素顔は実にチャーミング!
"夢の靴"が生みだされる風変わりな思考プロセス、溜め息がでるほど美しいスケッチ、そしてガーデニングをこよなく愛するプライベートまで、天才マノロ・ブラニクの魅力に迫るファッション・ドキュメンタリー。

  • 番組編成担当が語る作品の見どころ

    ル・シネマでは数多くのファッション・ドキュメンタリーをご紹介してきましたが、今回お送りする『マノロ・ブラニク トカゲに靴を作った少年』もきっと皆様にお楽しみいただけるはず。本作では世界中の女性たちが憧れるシューズブランド<マノロ ブラニク>を生み出した類まれなる美意識がどのようにして育まれ、維持されているのかを知ることができます。

    過去の映像や写真を豊富に使って描かれているのは、マノロ自身の生い立ちについて。楽園のようなカナリア諸島で過ごした幼少期に培われた色彩感覚があったからこそ、素晴らしい靴の数々が生まれたのだということがよくわかります。

    そして、VOGUE編集長アナ・ウィンターのような審美眼のあるセレブたちが「マノロの靴しか履かない」と語っていますが、彼の靴がなぜ特別なのか、その秘密は映画を御覧いただければわかるはず!ファッションやサブカルチャーが好きな方は必見。又、先頃75歳を迎えたマノロがいまだに手仕事にこだわり「工房にいる時間が一番幸せ!」と靴作りに夢中な姿が非常に印象的なので、すべての働く皆様にもおすすめです!年末年始のこの時期にご覧いただくと2018年の仕事モチベーションが上がるかもしれません?!
  • お客様の声

    ・スクリーンに映るすべてが美しく、新年早々、とても豊かな気持ちになりました。<女性・30代>

    ・彼の思考回路や、周りの人や映画など、ボリュームたっぷりなムービーで満足です。<女性・20代>

    ・芸術の才能だけでなく、人間としての魅力にあふれていると感じた。話を聞いているだけでとても楽しかった。<女性・40代>

    「世界中の女性を夢中にさせた靴を作った」というのがよくわかり、非常に興味深く楽しませて頂きました。<男性・50代>

    ・映画に出てくる靴はどれもタメ息の出るような物ばかりで、見ていると足が履きたくてウズウズしてきました。マノロ・ブラニクの靴を履くために一生懸命仕事をしようという気になりました。<女性・50代>

    ・タイトルからトカゲの皮で靴を作ったのかと思いきや・・・。自分でヒールを削る姿がカッコ良かった。描いているところもきれい。<女性・50代>

    家中の靴をマノロ・ブラニクにしたくなりました。(できないけど・・・)<女性・学生>

    ・マノロ・ブラニクの靴は知りませんでしたが、靴も、映画の中の風景、部屋もステキでした!<30代>

    ・マノロさんの視点や感性が素晴らしかった。理屈ではなく、美しいことを感じられる方なんだなと思った。<女性・40代>

    ・彼の人となり、作品の素晴らしさがよく伝わりました。私もゼヒ履いてみたい!<30代>

監督・脚本
マイケル・ロバーツ
キャスト
マノロ・ブラニク、アナ・ウィンター、リアーナ、パロマ・ピカソ、シャーロット・オリンピア、イマン、アンジェリカ・ヒューストン、ジョン・ガリアーノ、ソフィア・コッポラ、ルパート・エヴェレット
作品情報
2017年/イギリス/89分
配給
コムストック・グループ

公式サイトはこちら

上映スケジュール

<混雑状況の目安>

(2018年1月26日 現在)

平日(毎月1日・毎週火曜は除く)

19:15

土日祝

19:15

サービスデー(毎月1日・毎週火曜)

19:15

落ち着いています

混み合います

大変混み合います

『マノロ・ブラニク トカゲに靴を作った少年』
◆2/2(金)まで上映延長決定!
[1/27(土)〜2/2(金)]
連日... 19:15〜(終)21:00

概要

料金

一般・¥1,800 学生・¥1,500 (平日は学生・¥1,100) シニア・¥1,100 小・中・高校生¥1,000(税込)
【毎月1日、毎週火曜日、及び毎週日曜夜の最終回は¥1,100(税込)均一】

チケットガイド

会場

Bunkamuraル・シネマ

東京都渋谷区道玄坂2-24-1

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