Bunkamuraオフィシャルウェブサイト

サイズ

  • 日本語
  • English
  • 中文簡体
  • 中文繁体
  • 한국
MY Bunkamura
  • ログイン
  • 新規登録
ホーム > ニュース&トピックス > 全館 >Bunkamura×東京音楽大学付属民族音楽研究所  民族楽器に親しもう! ~展示&ミニ演奏会~

ニュース&トピックス

Bunkamura×東京音楽大学付属民族音楽研究所 
民族楽器に親しもう! ~展示&ミニ演奏会~

(2018.12.27)

東京音楽大学付属民族音楽研究所とBunkamuraが協働し、音楽を通して世界への関心を深める機会となるよう各国の珍しい民族楽器をご紹介いたします。
今回は、東京音楽大学付属民族音楽研究所の所蔵楽器より、アイヌ伝統の弦楽器トンコリ3点とクルグズ(キルギス)共和国の三弦楽器コムズ1点を展示いたします。
期間中はトークを交えたミニ演奏会を予定しておりますのでどうぞお楽しみに!

<展示期間> 2018/12/28(金)~2019/1/27(日)
<展示場所> Bunkamura 1階 ロビーラウンジ横
<展示楽器> トンコリ3点、コムズ1点

 

参考写真

トンコリ:
トンコリは樺太と北海道北部で演奏されていたアイヌの人々の伝統楽器です。シンプルな琴のような楽器ですが、この美しい音色を病気の神様がきらって近づかないといいます。眠りを誘う楽器とも言われています。
胴体から頭部まで一本の木を削りだして作られています。5本ある弦は、動植物の繊維、三味線の糸、ギターのナイロン弦やガット弦と時代により変わってきました。
両手の指を使って爪弾いたり、右手でかき鳴らしたりして弾きます。床に座って弾いたり、立って弾いたり、踊りながら弾いたり、寝ながら弾いたりなど、自由に演奏されてきました。

参考写真

コムズ:
コムズは、美しい山の国クルグズ(キルギス)共和国の、弦をはじいて音を出す伝統楽器です。この国のシンボル的楽器ですが、周辺の中央アジア諸国の人たちにも使われています。
洋梨の形をした共鳴胴の上に細長い棹が伸びた、愛くるしい姿をしています。多くはアンズの木で作られ、たいへん軽い楽器です。3本の弦はガット(羊の腸の繊維)でしたが、現在はナイロン弦が使われます。
弦をはじくときの右手の動きは、まるで蝶が舞うようです。また楽器を回転させたり、逆さにしたり、曲芸のような演奏も見どころです。
 

 

<ミニ演奏会>
2019/1/20(日) @Bunkamura 1F ロビーラウンジ横スペース
民族楽器入門講座の講師によるトークを交えた各楽器のミニ演奏会。
演奏後に実際に楽器に触れられる体験会を予定しております。

♪1回目:トンコリ 13:00-13:45(予定)
演奏者:千葉伸彦(ちば のぶひこ)
神奈川県出身。演奏家・民族音楽研究者。
プロの音楽家として演奏や楽曲提供などを行う中、北海道演奏旅行中にアイヌ音楽に出会い
1990年以降北海道各地の伝承者を訪ね、歌唱などを習得。
1996年よりアイヌ音楽の論文等を発表。現在は研究活動の他、アイヌ音楽伝承者へのインストラクターやアイヌ民族公演のゲストとして招聘されることも多い。

♪2回目:コムズ 14:30-15:15(予定)
演奏者:ウメトヴァエワ・カリマン(Umetbaeva Kalyiman)
クルグズ(キルギス)共和国ビシケク生まれ。キルギス国立音楽大学で民族音楽を専攻。
卒業後、音楽教師としてビシケク第65番学校で子供たちにコムズなどの民族楽器を教える。
ビシケク日本センターで日本語を学ぶ。2007年、東京藝術大学音楽研究科に入学。
2010年、東京藝術大学大学院修士課程修了。
2014年、東京藝術大学博士課程修了。博士(音楽学)。
三弦楽器のコムズ、金属口琴、木製口琴の演奏家としても活躍する。


東京音楽大学付属民族音楽研究所
http://www.minken1975.com/index.html
日本の作曲家 伊福部 昭氏により1975年に開設。
伊福部氏が生まれ故郷 北海道でアイヌ民族の音楽に多大な影響を受けたことから、アイヌ音楽の研究を主たる研究課題として出発。現在はさらに、インドネシアのガムラン音楽や沖縄の伝統音楽等、アジア地域における民族音楽へと研究範囲を広げています。

東京音楽大学付属民族音楽研究所主催 「民族楽器入門講座」
http://www.minken1975.com/kouza_trial.html
春期、秋期の2回に分けて開催。
世界各国の珍しい民族楽器を実際に触りながら講義や演奏体験ができる全6回の講座です。

※すべて外部サイトにリンクします