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TOKIKO'S HISTORY 花はどこへ行った
加藤登紀子コンサート

2018/4/21(土)17:00開演

TOKIKO’S HISTORY 1968年から半世紀、2018年に贈る未来への詩(うた)

 

ハルビン発パリ行き

シベリアの東、ハルビンで生まれた私。終戦後日本に帰るまで、そして戦後も、亡命ロシア人の歌で育った。「暗い夜」「草原」「波止場の夜」、、、

パリ行きの列車に乗ったのは1965年、21歳。第2回日本アマチュアシャンソンコンクールに優勝。それでも66年新人賞を受賞した「赤い風船」は、ロシアの匂いのするリズムだった。

それからのTOKIKO’S HISTORY、「知床旅情」「百万本のバラ」「愛の讃歌」、、登紀子の歌ってきた地図は繋がっている。

アメリカの反戦歌「花はどこへ行った」は、ロシアの文豪、ショーロホフの「静かなドン」の中の、コサックの子守唄の歌詞からピート・シガーが作曲した歌。メリー・ポプキンの歌った「悲しき天使」もロシアの歌だ。

その1968年、学生たちが自由の旗を掲げた「パリ五月革命」は、遠きパリ・コミューンを思わせた。宮崎駿監督のアニメーション映画「紅の豚」でジーナが歌った「さくらんぼの実る頃」と「美しき5月のパリ」が繋がる。

それから半世紀過ぎた2018年。悲しみの中で世界は、愛を求め続けている。ポーランドのパルチザンソング「今日は帰れない」、ブルガリアの望郷の歌「モヤ・ブルガリア」、パレスチナの叫び「ユダヤの友へ」、、、

めぐりめぐる世界の中で、限りなく未来へと、人は繋がっていく。
これからも歌いつづける登紀子の地図が見えてきた。

概要

曲目・演目

赤い風船
遠い祖国
悲しき天使
花はどこへ行った
今日は帰れない
リリーマルレーン
暗い日曜日
さくらんぼの実る頃
美しき五月のパリ
愛の讃歌
百万本のバラ
etc...

出演

加藤登紀子

Guest:北川 翔(バラライカ)、大田智美(アコーディオン)
Musicians:鬼武みゆき(ピアノ)、鳥越啓介(ベース)、はたけやま裕(パーカッション)

公演日程

2018/4/21(土)17:00開演

会場

Bunkamuraオーチャードホール

東京都渋谷区道玄坂2-24-1

アクセス

チケット情報

料金

S・¥7,000 A・¥5,000(税込)
※Bunkamuraでの学生席(\1,000)のお取り扱いはございません。

チケット取扱い

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Bunkamuraチケットセンター<10:00~17:30>
03-3477-9999
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