主役はソリスト!前半はコンチェルト!後半もコンチェルト!
ぜったい聴きたいスーパーソリストによる圧巻の協奏曲シリーズ
スーパーソロイスツ
大好きなソリストの演奏をずっと楽しめる!
オーケストラコンサートでは、協奏曲は前半の1曲のみで、後半はオーケストラ単独の演奏というスタイルが一般的です。みなさんの中には、「大好きなソリストとオーケストラの競演をもっと見たい、最後までソリストの演奏を楽しみたい!」と思っている方も多いのでは?
~そんな願いを実現させるために誕生したのがこのスーパーソロイスツです。コンサートの前半もソリスト得意の協奏曲やソリストが主役の楽曲を演奏、後半はメイン作品となる協奏曲の熱演を楽しむことができます。
生演奏の凄さをステージ上のスクリーン映像でも楽しめる!
「生演奏の迫力は大好きだけど、テレビの様にアーティストの演奏をアップで楽しみたい!」
~そんな声にもスーパーソロイスツはお答えします!ステージ上にはスクリーンが設置され、ソリストの圧倒的なパフォーマンスや表情を存分に楽しむことができます。ソリストの迫真の演奏を視覚的にも楽しめるクラシック・コンサートの誕生です。
ぜったい聴きたいスーパーソリストが終結!
スーパーソロイスツ2017シーズンには、今を時めく若いスーパーソリストが参加!
第1回(7月17日)のソリストは、2009年、世界最難関とも言われるハノーファー国際コンクールにおいて史上最年少の16歳で優勝し、昨年は大河ドラマ「真田丸」のメインテーマでさわやかで切れのある演奏を披露して、その人気を不動のものにしたヴァイオリニスト三浦文彰。モーツァルトとベートーヴェンの弾き振りに初挑戦する意欲的なコンサートになります。
第2回(9月3日)は、若干17歳でありながら、圧倒的なテクニックと集中力の極めて高い圧巻の演奏を披露し、すでに多くの国際ヴァイオリンコンクールで優勝を果たしている、今、もっとも注目株のヴァイオリニスト服部百音。超絶技巧と高い音楽性が要求されるパガニーニとシベリウスの協奏曲を披露します。
第3回(2018年1月21日)は、2009年にヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで日本人初優勝を果たし、以来、世界の一流指揮者やオーケストラとの共演を重ね、日本を代表するピアニストとして大活躍中の辻井伸行。初披露となる名曲ラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲と世界中で高い評価をうけるグリーグの協奏曲を演奏します。
©Yuji Hori
≪第1回≫ 三浦文彰
2009年、世界最難関とも言われるハノーファー国際コンクールにおいて、史上最年少の16歳で優勝。これまでにハンブルク北ドイツ放送響、シュトゥットガルト放送響、プラハ・フィルなど国内外で主要オーケストラと共演。2015年には、リントゥ指揮ベルリン・ドイツ響との共演を得て、エイベックス・クラシックスからCDをリリース。2016年NHK大河ドラマ「真田丸」のテーマ音楽を演奏。2009年度第20回出光音楽賞受賞。使用楽器は、宗次コレクションより貸与されているストラディヴァリウス1704年製作“Viotti”。
≪第2回 服部百音≫2017年9月3日(日)14:00開演
http://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/kashi/20170903.html
≪第3回 辻井伸行≫2018年1月21日(日)14:00開演
http://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/kashi/20180121.html