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展覧会情報 | ギャラリー

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陶・俳二人展-廣前心齋&恩田侑布子

2014/12/26(金)~2015/1/4(日)

地球これ乗り合はせたる宝船

  廣前心齋は志戸呂焼の復興を目指し陶芸の道に入り、茶陶を中心に作陶を行ってきました。Bunkamura Galleryで初めてのご紹介となる今回、プライベートでもパートナーである俳人、恩田侑布子との二人展を開催致します。

 遠州七窯として名高い焼物である志戸呂焼は、鉄釉の繊細なバリエーションを特色とします。作家自ら山から掘った原料で作られた釉薬は黒一色ではなく、その中に様々な色がひそみ、奥深い底力をもちます。あたたかみがありながらシャープさを醸し出す心齋の無垢な色と形は、一見無口なようですが、耳を澄ますと静かなささやきが響きだします。ささやきは器も人も自然の一部である事を思い出させ、心に広がりが生まれるでしょう。

 恩田侑布子は昨年ドゥマゴ文学賞を受賞し、Bunkamuraともゆかりが深い作家です。侑布子は、1月に次いで再び12月に渡仏します。コレージュ・ド・フランスで講演、パリ日本文化会館で俳句朗読パフォーマンスなど、日本人の感性を伝え、帰国直後の俳書展となります。自由な美意識に貫かれた侑布子の俳句を、日本ならではの墨と土によってお味わいいただく初のこころみです。

 会場には初制作となる釣花入などの茶陶を中心に、現代の暮らしに合う酒器、ビアグラス、壁掛皿などが並びます。侑布子の俳句を釘彫りした茶盌も出品。心齋作の風炉釜、茶盌でお薄をお飲み頂き、実際に作品と触れ合うことができます。都会の中だからこそ一層際立つ自然美、ぜひ手に取り心に感じて下さい。

掲載作品
(左)廣前心齋「志戸呂天地玄黄天目壺」 
(右)恩田侑布子「俳書」

<プロフィール>

廣前心齋(ひろさき・しんさい)
昭和29年京都府舞鶴市生まれ。日比谷高校時代から日本美術に親しむ。早稲田大学法学部卒。在学中に志戸呂焼に出会い、陶芸の世界に入る。同時に茶道を始め、各流宗匠に茶陶の勘所を学びつつ現在に至る。東京を中心に百貨店・銀座黒田陶苑・新宿柿伝ギャラリー・円覚寺龍隠庵等で個展を開催。平成20年清水フェルケール博物館企画「志戸呂窯廣前心齋茶陶展」開催。その他、静岡市のお茶壷道中や口切の儀の茶壷を制作。平成23年には久能山東照宮国宝指定記念の葵紋入り茶盌を制作。

恩田侑布子(おんだ・ゆうこ)
昭和31年静岡市生まれ。静岡高校時代に毎日新聞の飯田龍太特選入選。早稲田大学第一文学部文芸専攻卒。「豈」同人。日本文藝家協会会員。国際俳句交流協会会員。句集に『イワンの馬鹿の恋』『振り返る馬』『空塵秘抄』『仏訳金泥書恩田侑布子三十句』。芸術・俳句論集『余白の祭』で、2013年第23回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。現代俳句評論賞選考委員。国際交流基金・パリ日本文化会館客員教授。2014年12月コレージュ・ド・フランスで講演。随筆評論「水、呼び交す」(「墨」芸術新聞社2015年1・2月号より連載開始)。

≪イベント情報≫

◆日仏語俳句朗読パフォーマンス
連日開催
開催時間:14:00~

作品紹介/スライドショー

「黒志戸呂高坏酒盃」

「黒志戸呂舟形釣花入」

「俳書」 

「俳書」

  • 概要

開催期間

2014/12/26(金)~2015/1/4(日)

開館時間

10:00~19:30

※年末年始の営業時間
1/1のみ休廊 12/31・1/2・1/3は18:00まで
※最終日は17:00まで

会場

Bunkamura Box Gallery

主催

Bunkamura Gallery

お問合せ

Bunkamura Gallery 03-3477-9174

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