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展覧会情報 | ギャラリー

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AQUIRAX WORLD
-宇野亜喜良の全貌

2012/5/16(水)~5/27(日)

 繊細な描線から生まれるアンニュイで物憂げな少女たちは、耽美的で妖艶な雰囲気を醸し出し、ナンセンスなエロティシズムには抒情性が漂う・・・。

 その特異な作風で1950年代から半世紀以上、今なお精力的に活動し続ける宇野亜喜良(1934年-)。商業デザイナーとして企業広告や各種ポスター、挿画を手がけ、その後は鬼才のイラストレーターとして活躍し始めた彼は、それまでの挿絵画家から「イラストレーター」という言葉を一般に定着させた第一人者であり、その地位を高めた功労者であるといえます。

 1960年代、宇野は横尾忠則らとイラストレーションスタジオを設立し、アニメーション映画、企業広告など、後年日本グラフィック界の代表作となる仕事を数多く手がけました。和田誠、金子國義、コシノジュンコ、加賀まりこ、安井かずみなど当時の新進気鋭たちと交流し、寺山修司が主宰する「天井桟敷」の公演ポスターや舞台美術を担当するなど、日本の実験演劇界にも深い影響と足跡を残しています。

 戦後日本を代表するクリエーターとして高い評価を受け、近年は展覧会のキュレーションや舞台の芸術監督を務めるなど、活動の幅を広げています。その功績が称えられ1999年紫綬褒章、2010年旭日小綬章を受賞。昨年地元である愛知県の刈谷市美術館にて回顧展が開催され、世代の垣根を越えたファン層に今なお新鮮な衝撃を与え、好評を博しました。

 この半世紀の宇野の広範囲にわたるライフワークを顧みることは即ち戦後のメディア史と高度経済成長期の日本の歴史をそのまま回顧することと言っても過言ではありません。時代に媚びず、独自の世界観を今なお変わらず追求し続け、時代や世代を超越して魅了する稀有なクリエーター・宇野亜喜良。本展は1950年代から現在までに制作してきた数万点の膨大な作品から選りすぐり、その軌跡と全貌に迫るダイジェスト版企画として画期的な内容で展開。原画、ポスター、立体作品を中心に展覧、販売します。(非売品あり)


◆ギャラリートーク開催◆

5月19日(土) 15:00~
宇野亜喜良×四谷シモン
※当日10:00より、先着50名様に整理券を配布致します。

トークショー終了後サイン会を予定しています。
※書籍・物販をご購入の方に限らせて頂きます。

作品紹介/スライドショー

「もりでうまれたおんなのこ」表紙 2007年

「ad-news」表紙 1960年 刈谷市美術館蔵

「ユリイカ」表紙

「星の王子さま」演劇実験室・天井桟敷公演ポスター 1968年

  • 概要

開催期間

2012/5/16(水)~5/27(日)

開館時間

10:00~19:30

会場

Bunkamura Gallery

主催

Bunkamura Gallery

お問合せ

Bunkamura Gallery 03-3477-9174

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