Bunkamuraドゥマゴ文学賞 Bunkamuraドゥマゴ文学賞とは About
Bunkamuraドゥマゴ文学賞とは
パリの「ドゥマゴ文学賞」(1933年創設)のもつ先進性と独創性を受け継ぎ、既成の概念にとらわれることなく、常に新しい才能を認め、発掘に寄与したいとBunkamura創立1周年の1990年9月3日に創設。
対象作品
前年7月1日から当年7月31日までの13ヶ月間に出版された単行本または雑誌等に発表された日本語の文学作品。
選考方法
受賞作は、毎年「ひとりの選考委員」によって選ばれ、選考委員の任期は1年間です。
第36回〔2026年度〕選考委員
荒俣宏(あらまたひろし)

選考対象期間:2025年7月1日から2026年7月31日まで
1947年東京都生まれ。博物学者、小説家、翻訳家、妖怪研究家、タレント。慶應義塾大学法学部卒業。大学卒業後は日魯漁業に入社し、コンピュータ・プログラマーとして働きながら、団精二のペンネームで英米の怪奇幻想文学の翻訳・評論活動を始める。80年代に入り『月刊小説王』(角川書店、現KADOKAWA)で連載した、オカルトの叡智を結集した初の小説『帝都物語』が350万部を超え、映画化もされる大ベストセラーとなった。『世界大博物図鑑』(平凡社)、『荒俣宏コレクション』(集英社)など博物学、図像学関係の作品を含め、著書、共著、訳書多数。
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Bunkamuraドゥマゴ文学賞事務局
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