アメリカを代表する作曲家、ジョージ・ガーシュイン。
彼がたったひとつ書き遺したオペラ、『ポーギー&ベス』。
上演に際し、彼は黒人歌手に限る、という条件をつけた・・・。
1920年代、アメリカ ―― ギャングが跋扈し、禁酒法が制定され、ジャズ・エイジと呼ばれた時代 ―― の文化・風俗を紐解きながら英米文学研究者で翻訳家の柴田元幸さんと音楽評論家の黒田恭一さんが異形のオペラ「ポーギー&ベス」の魅力を語ります。 |
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日時 |
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2004年8月10日(火)
19:00 開始 18:30 開場 |
会場 |
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Bunkamura オーチャードホール ビュッフェ |
料金 |
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\2,000(飲物付・税込) |
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≪ゲスト≫ |
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柴田 元幸 (アメリカ文学研究家、翻訳家、東京大学教授) |
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黒田 恭一 (音楽評論家、オーチャードホールプロデューサー) |
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≪応募方法≫ |
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氏名、住所、年齢、職業(学齢)、電話番号(日中連絡のつく電話番号)、 e-mail、参加人数と、二人への質問をお書き添えの上、以下のいずれかの方法でご応募ください。
※ お申込み多数の場合、抽選となります。(お申込み順ではありません。)
※ 倶楽部B会員の方は倶楽部Bオーダーシートにてお申込ください。 |
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1.Bunkamuraホームページ |
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お申し込みは締め切りました。 |
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2.往復はがき 〒150-8507 (株)東急文化村「ガーシュインはお好き?」係 |
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《〆切と結果発表》 |
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〆切りは8月2日(月)到着分まで。HPからのご応募は正午まで。
発表は8月3日(火)。
応募多数の場合は抽選となります。 |
《 お問合せ 》 |
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Bunkamura 倶楽部B |
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柴田元幸 |
アメリカ文学研究者、翻訳家、東京大学文学部教授。
P・オースター、S・ミルハウザー、R・パワーズなどの 翻訳で知られる気鋭の文学者。
主な訳書に『体の贈り物』 (R・ブラウン/マガジンハウス)、『偶然の音楽』(P・オースター/新潮文庫) ほか多数。著作に『アメリカ文学のレッスン』(講談社現代新書)
『生半可な学者』(白水Uブックス)『猿を探しに』(新書館)、 『愛の見切り発車』(新潮文庫)など。
『サロン・ドット・コム 現代英語作家ガイド』(研究社)や 『ナイン・インタビューズ 柴田元幸と9人の作家たち』(アルク) などで現代英米文学の作家を紹介。
最新訳書は「五行でわかる日本文学』(R・パルバースノ研究社)。 |
黒田恭一 |
音楽評論家、オーチャードホールプロデューサー。
早稲田大学在学中から雑誌・新聞への執筆をはじめ、 以後音楽専門誌のみならず雑誌などで多数連載。
テレビやラジオ等で音楽番組解説者としても活躍。
クラシックファンの裾野を広げる活動を精力的に 行っており、幅広い層からの支持と信頼を獲得している。
著書に『オペラへの招待』(朝日文庫)、 『はじめてのクラシック』(講談社現代新書)、 『ぼくのオペラノート』(東京書籍)、『水のように音楽を』(新潮社)、
『ぼくだけの音楽』(主婦の友社)など多数。
最新刊は『ぼくのオペラへの旅』(JTB)。 |
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