スタッフダイアリー

PHOTO GRAPHICA

ギャザリング・ゲストの写真家・若木信吾さんが今月発売の雑誌『PHOTO GRAPHICA』(インプレスコミュニケーションズ)2009SPRING号にて特集されています。

表紙は若木さんがずっと被写体として撮りつづけていらっしゃる祖父・琢次さん。若木さんにしてみれば最初から追いかけてきた”日常”の中の”普通”の存在。しかしながら、その写真による表紙は、書店の中で平積みされている他のどの雑誌よりも印象深い存在でした。
特集「Takuji New Select」では、”撮りためた祖父の記録としてではなく、生まれ変わって新しい人生を生きる若木琢次の姿”として新作が紹介されています。

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『ルノワール+ルノワール展』のギャザリングでは、「純粋にプライベートで素人のヌード撮りたい」とおっしゃっていた若木さん。雑誌『エスクァイア』(エスクァイアマガジンジャパン)の2008年11月号では、FUJIFILMのTX-2で素人のヌードを撮っていらっしゃいました。偶然かなあ。

ちなみに若木さんは新たに『映画部 MOVIE GANGSTER★』という活動を始められました。毎月一度、アーティストセレクションのオススメ映画を上映、映画の解説やその映画にまつわるエピソードなどが直接聞けるトークショーがあったり、映画にあわせたグッズ製作も行ったりするそうです。中根も早速参加させていただきました。これからどんなことが起こるか楽しみです。