スタッフダイアリー

乳幼児連れで行きやすい美術館

私ごとで恐縮ですが、一昨年11月に子供を出産ししばらく育休でお休みをしていました。
その間子育ての合間にまだ0歳の息子を連れていくつかの美術館を訪ねました。
場所は大体、都心の美術館よりも郊外の美術館です。
何故郊外かというと
1. 車でアクセスできる(子供との移動手段はやはり車が便利)。
2. オムツ替えをしたり授乳室があったりといった設備面が充実している
(乳幼児連れのお出かけでの大きな心配事はこういった設備があるかどうかということです。出かける前には必ずWEB等でチェックする方も多いのでは)。←この点についてはBunkamuraも隣接する東急百貨店本店7Fにベビー休憩室があり非常に安心です!!
3. 郊外なので施設が広いところが多くベビーカーに乗せて鑑賞してもゆったりと周りを気にせず鑑賞できる。
4. ちょっとしたリゾート気分も味わえる。
0歳児にはもちろんまだアートはわからないでしょう。
でも、一日中育児に追われるマザーには何よりのリフレッシュになります。鑑賞後にはパワーアップしてまた育児にあたることができます。
そんな意味でも現在当館で開催中の箱根にあるポーラ美術館も、とてもオススメの美術館です。
実は郊外の美術館は乳幼児連れで出かけるにはとてもいい場所であるということを発見しました。