印象派への旅 海運王の夢 バレル・コレクション

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2019.06.15 UP

ミュージシャン・サエキけんぞうさんがご来館

フォトスポット連載、今回はミュージシャンでアーティストの、サエキけんぞうさんです♪

 

 

展覧会の感想をお伺いしたところ、「すごくよい展覧会だった」とシンプルで力強い一言をいただきました。そして、なんと後日詳しい感想も寄せていただきました!


 

印象派というと、コンサバティブな印象を持つ若者も多いと思う。正攻法にゴージャスな絵で来られると引いてしまう輩もいるかもしれない。そんな人にオススメなのが、印象派のひと味違う魅力をコレクションしたこの展覧会。

船舶売買で財を成し、英国北部のさむ~い海港都市グラスゴーで「海運王」として財を成したウィリアム・バレルの買い集めた絵だけに、方向性がなかなかにシックなのだ。

セザンヌ「エトワール山稜とピロン・デュ・ロワ峰」「倒れた果物かご」も色が抑えめの作品だし、アンリ・ル・シダネルの「雪」「月明かりの入り江」にいたっては「これがフランスの画家?」と思えるような寒色が冴えた傑作である。

 

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