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ダリダ~あまい囁き~Dalida

5/19(土)よりロードショー
★7/1(日)までの上映
会場:Bunkamuraル・シネマ

©2017BETHSABEE MUCHO – PATHE PRODUCTION – TF1 FILMS PRODUCTION- JOUROR CINEMA

その美貌と歌声に、すべてのフランス女性が憧れ、すべてのフランス男性が恋をした―

60年代フランス。ミス・エジプトに輝いた美貌とそのエキゾチックな歌声で、フランス全土に社会現象を起こし、一躍スターとなったダリダ。ゴールドディスクを受賞し、歌手としての成功を掴んだが、私生活では数々の恋愛に悩み、愛する人との幸せな家庭に憧れ続けていた―。出会いと別れに傷つきながらも、その経験を歌にして、ステージの上で輝き続けるダリダ。
愛に向かって生きた激しく、哀しく、美しい54年の生涯に、誰もが魅了される! 

「あまい囁き」、「18歳の彼」など日本でもカバーされたヒット曲に秘められた切ない物語。

"パローレ、パローレ"のフレーズで日本でも大ヒットしたアラン・ドロンとのデュエット「あまい囁き」や、年下の恋人との恋愛を綴った「18歳の彼」、「べサメ・ムーチョ」など、自由奔放な恋愛が赤裸々に歌われている。
一方で、「わたしは病んでいるの」と、苦しい胸の内を歌った曲もある。ダリダの歌には喜びも悲しみもすべてがあり、人生とは何かをわたしたちに教えてくれる。時代を超えてもなお、観る人の心に響くその強く美しい生き様を、映画初主演のイタリア人女優スヴェヴァ・アルヴィティが見事に演じきっている。60年代~70年代の洗練されたファッションと、華やかなステージも必見!!

  • 番組編成担当が語る作品の見どころ

    「これぞスター!」と呼ぶにふさわしい歌手のダリダ。この名前をご存知なのはシニア世代の方々かもしれませんが、日本でも彼女の曲はCMなどでたくさん使われていたので、若い人でも聞いたことがある方は多いと思います。まさに“時代を生きた女性”ともいえるダリダですが、その波乱に満ちた人生を代表曲とともに描いているのが本作です。

    昨年で没後30年となりましたが、いまでも人気は衰え知らず。パリのモンマルトルにあるお墓は、世界中の観光客やファンでいつも溢れています。私たちも実際に行ってきましたが、胸を触ると幸せになれるという彼女の銅像が立つダリダ広場もあるので、パリに行かれる際には、ダリダゆかりの地を巡ってみるのもオススメです。

    そんな風にダリダは多くの人に愛されていましたが、彼女自身も愛に対しては素直で、すぐに恋に落ちてしまうタイプ。とはいえ、恋愛をしていないと、エネルギーを持続できないようなところも彼女の魅力だといえます。本作ではどこの国にもある「ザ・芸能界」の裏側と、エンタメ要素もたっぷりと味わえます。華やかなステージや歌の数々も併せ、ぜひ劇場でお楽しみ下さい。
  • お客様の声

    ・スターの孤独をよく描いてあったと思います。切なくなりました。(女性・50代)

    ・感激しました!!素晴らしい歌!!懐かしい!!(80代)

    ・ダリダの一生を映画で確認し、あらためてとても苦悩に満ちた人生であり、だからこそ一曲一曲唄い続けてきたんだなあと感じる。(女性・60代)

    ・まだ整理ができず言葉にできませんが、ふとした時にくりかえし思い出す映画だと思いました。(女性・40代)

監督・脚本
リサ・アズエロス
キャスト
スヴェヴァ・アルヴィティ、リッカルド・スカマルチョ、ジャン=ポール・ルーヴ、ニコラ・デュヴォシェル、ニールス・シュナイダー
作品情報
2017年/フランス/127分
配給
KADOKAWA

公式サイトはこちら

上映スケジュール

<混雑状況の目安>

(2018年6月22日 現在)

平日(毎月1日・毎週火曜は除く)

10:40

土日祝

10:40

サービスデー(毎月1日・毎週火曜)

10:40

落ち着いています

混み合います

大変混み合います

『ダリダ~あまい囁き~』
★7/1(日)までの上映
[6/25(月)~7/1(日)]
連日... 10:40~(終)13:00

概要

料金

一般・¥1,800 学生・¥1,500 (平日は学生・¥1,100) シニア・¥1,100(税込)
【毎月1日、毎週火曜日は¥1,100(税込)均一】

チケットガイド

会場

Bunkamuraル・シネマ

東京都渋谷区道玄坂2-24-1

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