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Bunkamura25周年記念 リヨン歌劇場 日本公演2014 歌劇「ホフマン物語」

2014年3月20日(木)~3月26日(日)

Bunkamuraオーチャードホール

フランスオペラの魅力が凝縮 大野和士の音の魔法に酔いしれる

大野和士率いるフランス国立リヨン歌劇場が、5年ぶりに待望の来日公演を行う。世界的なマエストロである大野氏が2008年に首席指揮者に就任して以来、飛躍的にクオリティを向上させてきたこのオペラハウス。オーケストラと指揮者とのコンビネーションも抜群で、「ウェルテル」(マスネ)「賭博師」(プロコフィエフ)「ルル」(ベルク)など数々の意欲的なプログラムを上演してきたが、今年7月に日本に持ってくるのはオッフェンバック作曲「ホフマン物語」。2013年⒓月に現地リヨンで行われた公演は大成功で、オペラハウスは大きな熱狂に包まれた。

特筆すべきはオーケストラが奏でる極上の音楽。マエストロ大野はリヨン歌劇場のオーケストラを魔法にかけ、彼らから夢のようなハーモニーを引き出した。第4幕の有名な「舟歌」では、震える弦の響きがダイヤモンドのように空間全体に飛散していくのが感じられた。歌手とのドラマティックな掛け合いも、最高のオペラにしか存在しない「真実の瞬間」を感じさせるものだった。生前に「ホフマン物語」を完成させ、憧れのパリ・オペラ座で上演をしたい…というオッフェンバックの叶わなかった夢を、指揮者・大野和士は全身で抱き止めたのだ。類まれなる歌手とオケ、幻想的な舞台によって「夢が現実になった」奇跡のオペラを、いよいよ7月に東京で観ることができる!

©Jean-Pierre Maurin