3回目を迎える 奇跡のガラ公演
エトワール・ガラ2010
2010年7月28日(水)~8月1日(日)
Bunkamuraオーチャードホール
Bプログラム
【 7/30(金)19:00、31(土)14:00 】

『薔薇の精』© MICHEL LIDVAC
エレオノラ・アバニャートがイタリア人の振付家ダヴィッド・ボンバナに委嘱し世界初演となる「プレリュード」を、バンジャマン・ペッシュとともにみせてくれる。このガラ公演でのお楽しみのひとつに、世界初演ものがある。初演に立ち会える感動を経験したい。パリ・オペラ座でのバレエ・リュス公演でも好評だったフォーキン振付「薔薇の精」はエフゲーニヤ・オブラスツォーワとマチアス・エイマンが踊る。マチアスのしなやかなライン、抜群の身体能力を堪能できるだろう。ドロテ・ジルベールとのフレッシュ・ペアで臨むバランシン振付「スターズ アンド ストライプス」では、溌剌としたキレの良い踊りをみせてくれるに違いない。エフゲーニヤ・オブラスツォーワとマチュー・ガニオの「ロミオとジュリエット」はマクミラン版を採用。こちらも見逃せない。


「フラジル・ヴェッセル」
振付:J.ブベニチェク
音楽:S.ラフマニノフ
シルヴィア・アッツォーニ、イリ・ブベニチェク、
アレクサンドル・リアブコ
「ロミオとジュリエット」よりバルコニーのシーン
振付:K.マクミラン
音楽:S.プロコフィエフ
エフゲーニヤ・オブラスツォーワ、マチュー・ガニオ
「ディーヴァ」
振付:C.カールソン
音楽:U.ジョルダーノ
マリ=アニエス・ジロ
「プルースト~失われた時を求めて」より囚われの女
振付:R.プティ
音楽:C.サン=サーンス
エレオノラ・アバニャート、バンジャマン・ペッシュ
「コッペリア」より
振付:J.ギヨーム・バール
音楽:L.ドリーブ
ドロテ・ジルベール、ジョシュア・オファルト
「薔薇の精」
振付:M.フォーキン
音楽:C.M.フォン・ウェーバー
エフゲーニヤ・オブラスツォーワ、マチアス・エイマン
「瀕死の白鳥」
振付:D.ウォルシュ
音楽:C.サン=サーンス
マリ=アニエス・ジロ
「プレリュード」≪世界初演≫
振付:D.ボンバナ
音楽:C.ドビュッシー
エレオノラ・アバニャート、バンジャマン・ペッシュ
「幻想~"白鳥の湖"のように」より
振付:J.ノイマイヤー
音楽:P.I.チャイコフスキー
シルヴィア・アッツォーニ、アレクサンドル・リアブコ
「プルースト~失われた時を求めて」より
モレルとサンルー
振付:R.プティ
音楽:G.フォーレ
マチュー・ガニオ、ジョシュア・オファルト
「アパルトマン」よりグラン・パ・ド・ドゥ
振付:M.エック
音楽:フレッシュ・カルテット
マリ=アニエス・ジロ、イリ・ブベニチェク
「スターズ アンド ストライプス」
振付:G.バランシン
音楽:J.P.スーザ
ドロテ・ジルベール、マチアス・エイマン
※音楽は録音テープを使用いたします
※表記の出演者・演目・プログラム組合わせは2010年6月現在のものです。出演者の怪我などのやむを得ない事情により変更になる場合もございます。公演中止の場合を除き、入場料の払い戻しや公演日の振替えはいたしかねますので予めご了承ください。
※出演を予定しておりましたイザベル・シアラヴォラは怪我のため来日できなくなりました。
※正式な配役は公演当日に会場でお配りをする配役表にて発表となります。
© Philippe Biancotto