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Dynamic Yunnan ヤン・リーピンのシャングリラ / 2008年3月14日(金)~22日(土)
Bunkamuraオーチャードホール

プロフィール

ヤン・リーピン(楊麗萍)

「シャングリラ」芸術監督・構成・主演。 中国で最も有名、かつ尊敬を集める国宝級ダンサー。国家一級舞踊家。
雲南省大理の少数民族ペー(白)族出身で、幼い頃より貧しい生活のなか舞踊に熱中する。
正規の舞踊教育は受けていないが、1971年、農村より見出されてシーサンバンナ(西双版納)歌舞団に入団。
中央歌舞団を経て、1986年、自身の創作・主演によるソロ・ダンス「孔雀の精霊(Spirit of the Peacock)」の成功により、一躍中国のトップダンサーに。
1990年、北京で開催された第11回アジア競技大会の閉会式でもこの踊りを披露し、世界的な名声を得る。その後、多くの国との芸術交流を積極的に行い、これまでにアメリカ、ヨーロッパ、フィリピン、シンガポール、ロシア、カナダ、台湾など世界各国で公演を行っている。
また自身が監督・主演を務めた自伝的映画「太陽の鳥」(1997)では、カナダ・モントリオール国際映画祭審査委員特別賞を受賞。

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