平間至展 写真のうた

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    ロックな写真家であり続ける―
    1枚の写真に生命の躍動を表現する写真家・平間至による、「音楽が聴こえる」作品の集大成!

    タワーレコードのキャンペーン「NO MUSIC, NO LIFE.」をはじめ数多くのアーティストを撮影し、「音楽が聴こえてくるような躍動感のあるポートレート」により、それまでにない新しいスタイルを打ち出したと評価される写真家・平間至(ひらま・いたる)(1963年~)。

    本展は「写真と音楽」をテーマに、2020年に写真家生活30周年を迎えた彼の初期作品から、「NO MUSIC, NO LIFE.」やCDジャケットのために撮影された膨大なアーティストのポートレート群まで200点を超える作品を一堂に展示。また、ライフワークとして撮り続けているダンサー・田中泯の〈場踊り〉シリーズや、「家族の記憶を紡ぐ場」として写真が大きな役割を果たすことを再認識できる平間写真館TOKYOで撮影された作品をはじめ、2022年に京都と六本木で開催され大きな反響を得た展覧会に新作を追加・再構成し、渋谷からお届けします。

    左上:平間至 《サンボマスター》 CD「サンボマスターは君に語りかける」 2005年/右上:平間至 《峯田和伸(銀杏BOYZ)》 『別冊 風とロック』 2006年/左下:平間至 《CHAI》 「NO MUSIC, NO LIFE.」 2021年 5月-6月/右下:平間至 《あいみょん》 「NO MUSIC, NO LIFE.」 2020年 8月-10月/すべて©Itaru Hirama

    POINT

    みどころ

    • 1

      写真家の原点から、まだ見ぬ未来まで
      ―平間至の半生を大解剖

    • 2

      未発表作品も多数公開!
      「音楽が聴こえる」作品200点超の圧巻展示

    • 3

      雑誌・CD全盛期を築いた
      アーティスト達の姿が今ここに蘇る!

    平間至 《Yellow Magic Orchestra》 「NO MUSIC, NO LIFE.」 2012年 7月-9月 ©Itaru Hirama
    平間至
    ©Itaru Hirama

    平間至(ひらま・いたる)

    1963年、宮城県塩竈市に生まれる。日本大学芸術学部写真学科を卒業後、写真家・伊島薫氏に師事。タワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE.」のキャンペーンポスターをはじめ、多くのミュージシャンの撮影を手がける。2006年よりゼラチンシルバーセッションに参加。2008年より「塩竈フォトフェスティバル」を企画・プロデュース。2012年より塩竈にて、音楽フェスティバル「GAMA ROCK FES」を主宰。2015年1月、東京・三宿に平間写真館TOKYOをオープン。

    左から:平間至 《サンボマスター》 CD「サンボマスターは君に語りかける」 2005年/平間至 《峯田和伸(銀杏BOYZ)》 『別冊 風とロック』 2006年/平間至 《CHAI》 「NO MUSIC, NO LIFE.」 2021年 5月-6月/平間至 《あいみょん》 「NO MUSIC, NO LIFE.」 2020年 8月-10月/平間至 《Yellow Magic Orchestra》 「NO MUSIC, NO LIFE.」 2012年 7月-9月/すべて©Itaru Hirama