ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまでベルギー奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで

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究極の趣味人のワンダーランド

ハンス・フォン・アーヘン作のコピー
《ハプスブルク家、神聖ローマ帝国皇帝ルドルフ2世の肖像》
1600年頃、油彩・キャンヴァス、スコークロステル城、スウェーデン Skokloster Castle, Sweden

プラハに宮廷を構え、神聖ローマ帝国皇帝として君臨したハプスブルク家のルドルフ2世(1552-1612)は、稀代の収集家として、また芸術の庇護者として知られています。16世紀末から17世紀初頭、彼の宮廷には世界各地から優れた人物たちが集結し、芸術作品、あるいは科学機器などのあらゆる優れた創作物、更には新たに発見された珍奇な自然物などが集められ、文字通り「驚異の部屋」とでも呼ぶべき膨大なコレクションが形成され、当時のヨーロッパの芸術文化の一大拠点ともなりました。本展ではジュゼッペ・アルチンボルドを始め、ルドルフ2世が愛好した芸術家たちの作品を中心に、占星術や錬金術にも強い関心を示した皇帝の、時に魔術的な魅力に満ちた芸術と科学の世界をご紹介します。

スライドショーの作品:ルーラント・サーフェリー 《動物に音楽を奏でるオルフェウス》 1625 年、油彩・キャンヴァス、プラハ国立美術館、チェコ共和国 The National Gallery in Prague/ルーラント・サーフェリー 《2 頭の馬と馬丁たち》 1628 年頃、油彩・板、コルトレイク市美術館、ベルギー Loaned from the City Museums, Kortrijk(Belgium)/ペーテル・グルンデル《卓上天文時計》 1576-1600年、真鍮、鋼、スコークロステル城、スウェーデン Skokloster Castle, Sweden/エラスムス・ビーアンブルンナー 《象の形をしたからくり時計》1580年頃、鉄、真鍮、銅、鍍金、エナメル他、エスターハージー財団、フォルヒテンシュタイン城宝物殿 Photo: Manfred Horvath, Vienna/ルーラント・サーフェリー 《花束》 1611-12 年頃、油彩・板、リール美術館、フランス Photo ©RMN-Jacques Quecq d’Henripret/ヤン・ブリューゲル(父) 《陶製の花瓶に生けられた小さな花束》 1607 年頃、油彩・板、ウィーン美術史美術館 ©KHM-Museumsverband/ヨーリス・フーフナーヘル 《人生の短さの寓意(花と昆虫のいる二連画)》(部分) 1591年、グアッシュ、水彩・ヴェラム、リール美術館 Photo©RMN-cliché Stéphane Maréchalle/ディルク・ド・クワード・ファン・ラーフェステイン《ルドルフ2世の治世の寓意》1603年、油彩・キャンヴァス、プレモントレ修道会ストラホフ修道院、プラハ、チェコ共和国 Strahov Morastery-Picture Gallery,Prague

ペーテル・グルンデル《卓上天文時計》1576-1600年、真鍮、鋼、スコークロステル城、スウェーデン Skokloster Castle, Sweden