S席¥10,500 A席¥8,500 コクーンシート¥5,500(税込・全席指定)

罪と罰

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Bunkamura 東京都渋谷区道玄坂2-24-1

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ロシアの文豪ドストエフスキーの傑作長編小説を
気鋭の英国人演出家:フィリップ・ブリーン×主演:三浦春馬で舞台化!

「シアターコクーンが海外の才能と出会い、新たな視点で挑む演劇シリーズ」であるDISCOVER WORLD THEATREの第5弾。今回はロシア文学の傑作長編小説『罪と罰』を取り上げます。

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演出には、2015年、シアターコクーンプロデュース公演『地獄のオルフェウス』で日本での演出家デビューを華々しく飾り、成功を収め、2017年12月にはテネシー・ウィリアムズの最高傑作『欲望という名の電車』(DISCOVER WORLD THEATRE vol.3)に挑み、大竹しのぶをはじめとするキャスト陣の熱演を導きだし、さらなる評価を高めた気鋭の英国人演出家、フィリップ・ブリーンが3度目の登場です。後世に多大なる影響を与えたドストエフスキーの名作『罪と罰』を現代の日本の観客にどう魅せていくのか大注目です。戯曲は自身が2016年にLAMDA(ロンドン・アカデミー・オブ・ミュージック・アンド・ドラマティック・アート)に書き下ろしたものをベースに、日本公演のために再構築していきます。
“正義”のためなら人を殺す権利があると考え、殺人を犯す主人公の青年ラスコリニコフには2 度目のタッグでブリーンから「世界中どこを探しても彼の他には考えられない」と絶大な信頼を得ている三浦春馬を迎え、哲学的な思索、社会に対する反動的な見地と政治思想、宗教感を織り交ぜながら、当時のロシアでの民衆の生活状況を描きつつ、殺人者の倒錯した精神に入り込んだ心理描写など読み応え満載の原作を舞台作品として甦らせます。

三浦春馬×大島優子初共演‼
麻実れい、勝村政信といった豪華キャスト陣が集結!!

2019年の幕開けを飾る、この超話題作には豪華キャストが集結します。

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“正義”のためなら人を殺す権利があると考え、殺人を犯す主人公の青年ラスコリニコフには三浦春馬。彼と心を通わせる娼婦ソーニャには 3 年ぶり 3 度目の舞台出演となる大島優子。その義理の母親カテリーナに麻実れい、主人公を追いつめる捜査官ポルフィーリに勝村政信。さらに主人公の妹役に南沢奈央、母親役に立石涼子、親友役には松田慎也、そして謎の男スヴィドリガイロフに山路和弘ら文芸大作に挑むにふさわしい実力派キャストが揃いました。自身の掲げる“正義”のために殺人を犯した青年の心情の描写の移り変わりに観る人が自身を改めて考えさせられる程、繊細な本作。登場人物たちが貫く意志の駆け引きにご期待ください。

とは

19世紀後半のロシア文学を代表する作家であるドストエフスキーは、1846年“第二のゴーゴリ”と激賞されて華々しくデビューするも続けて発表した作品が酷評。

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さらに空想的社会主義のサークルの一員となったことで1849年にシベリア流刑となり、1854年まで服役する。この時の体験が「死の家の記録」、「白痴」など後の作風に多大な影響を与えることになった。刑期終了後、兵士として軍隊に勤務、1858年にサンクトペテルブルクに帰還。この間に理想主義者的な社会主義者からキリスト教的人道主義者へと思想的変化があり、そして1866年に発表したのが「罪と罰」。主人公による殺人事件では、犯罪者の立場からその心理を描いていく倒叙ミステリーの要素もありサスペンス感が満載。そして若者の自分探しでもありながら、当時のロシアの貧困生活、その絶望感と格差社会への怒り、さらには心の拠り所としての信仰や哲学的な問いかけ、最後には献身的な愛が救うといった多彩なテーマを持った作品。
「人間が生きるとは何か」という真実を描いた普遍性は現代の社会にも通じている。

Storyストーリー

舞台は、帝政ロシアの首都、夏のサンクトペテルブルク。
頭脳明晰な貧乏青年ラスコリニコフ(三浦春馬)は自分が「特別な人間」として、 「人類が救われ、その行為が必要ならば、法を犯す権利がある」という独自の理論を持っていた。

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そして強欲で狡猾な質屋の老婆を殺害し、奪った金で世の中のために善行をしようと企てている。 そんな中、酒場で出会った酔っぱらいの退職官吏、その後妻カテリーナ(麻実れい)ら貧乏な家族を見ると質入れで得たお金をすべて渡してしまうのであった。 ついに殺害を決行するが偶然居合わせた老婆の妹まで手にかけてしまい、罪の意識、幻覚、自白の衝動に苦しむことになる。 そうして意識を失い数日間も寝込んだ彼を親友ラズミーヒン(松田慎也)が見守り、 結婚のため上京してきた妹ドゥーニャ(南沢奈央)と母プリヘーリヤ(立石涼子)も心配をする。 一方、老婆殺人事件を追う国家捜査官ポルフィーリ(勝村政信)はラスコリニコフを疑い心理的に追い詰めていき、 さらに謎の男スヴィドリガイロフ(山路和弘)の登場に翻弄されていく。
そして退職官吏の娘・娼婦ソーニャ(大島優子)の家族のためへの自己犠牲の生き方に心をうたれた彼は...
数々の普遍的なテーマに触れながら、 人間回復への強烈な願望を訴えたヒューマニズム大作!

Director演出

  • フィリップ・ブリーンPhillip Breen

    プロフィール

    プロフィール

    英国リバプール出身。グラスゴー・シチズンズシアターにてブレヒトの『アルトロ・ウィの抑え得た興隆』で演出家としてプロデビュー。自身の演出作品は様々な演劇賞を受賞もしくはノミネート。新作から、古典戯曲、ミュージカル、ジャズキャバレー、コメディまで幅広い分野の作品を演出。また、アシスタントディレクター時代も含め世界各地での上演を経験。古巣ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)での演出家デビュー作2012~13 年『ウィンザーの陽気な女房たち』で劇評家達をうならせ、大好評を博した。2014 年に演出したサム・シェパード作『TRUE  WEST~本物の西部』が各紙劇評で高く評価され、一躍その名を広める。2015 年『地獄のオルフェウス』(出演:大竹しのぶ、三浦春馬、水川あさみ、三田和代 他) にて、日本で念願の演出家デビューを果たし、2017 年『欲望という名の電車』(出演:大竹しのぶ、北村一輝、鈴木杏、藤岡正明 他)でもキャストの実力をいかんなく引き出した。本年は、『Shakespeare  in  Love(恋に落ちたシェイクスピア)』が 10 月にシアターロイヤルバースにて開幕。その後英国各地にて上演予定。

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    シアターコクーンにて、私が新しく翻案したドストエフスキーの『罪と罰』を初演できることを嬉しく思っています。東京で作品を創るたびに、この特別な国際的コラボレーションにおける可能性を広げてきました。『罪と罰』は、世界文学の最高峰と言われる作品の1つであり、ラスコリニコフは最も象徴的な登場人物の1人です。このような作品で、三浦春馬さんともう一度コラボレーションし、この旅路を一緒に歩んでいけることを嬉しく思います。『地獄のオルフェウス』で初めてご一緒し、彼の素晴らしい俳優としての可能性がわかりました。そして実際、彼は素晴らしい俳優になり、今回その類い稀なる感情の幅を持ってこの象徴的な役を演じることをとても楽しみに思っています。脚本家としても、この役を演じてもらいたいと思う俳優は、世界中どこを探しても彼の他には考えられません。
    この戯曲は、7年間まるで心臓の鼓動のように私の中に生き続けてきた、私がずっと大切にしてきた戯曲です。今回この作品を日本の最も素晴らしい若き俳優の1人に託すことを本当に嬉しく、とても楽しみに思っています。

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Castキャスト

  • 三浦春馬ラスコリニコフ

    プロフィール

    08年に『恋空』で第31回日本アカデミー賞 新人俳優賞、14年には『永遠の0』で第38回日本アカデミー賞 助演男優賞を受賞。17年、ミュージカル『キンキーブーツ』で、第24回読売演劇大賞 優秀男優賞と杉村春子賞を受賞。近年の出演作として、舞台『地獄のオルフェウス』、大河ドラマ『おんな城主 直虎』、ドラマ『オトナ高校』、映画『銀魂2~掟は破るためにこそある~』『SUNNY 強い気持ち・強い愛』など多数。本年は映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』、来年には『アイネクライネナハトムジーク』などの公開が控える。

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    ビジュアル撮影をさせて頂き、【罪と罰】という作品の世界観の外枠を撫でた感覚があります。
    熱心に稽古に打ち込み、内側にある作品のテーマを演出家をはじめ、共演者の皆様と共に、あらゆる角度から見つめていけたらと思っています!
    新たな表現方法や、感情に出会える事になると思うので、今からとても楽しみです。

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    プロフィール

  • 大島優子ソーニャ

    プロフィール

    14年にAKB48を卒業。女優として多数の作品に出演。映画『紙の月』では第39回報知映画賞 助演女優賞、第38回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞など数々の賞を受賞。主な作品は、ドラマ『銭の戦争』『ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~』『東京タラレバ娘』『コートダジュールN°10』、映画『疾風ロンド』『真田十勇士』『ロマンス』『闇金ウシジマくん』など。舞台は『No.9 -不滅の旋律- 』『美幸-アンコンディショナルラブ-』以来3年振り3作品目となる。

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    演出家のフィリップのワークショップは、息つくことも忘れる程、いろいろな感情をくすぐられる時間を過ごしました。
    今回、演出を受けられることを嬉しく思いますし、全力で応えていきたいです。
    そして、観に来てくださる皆様をこのカンパニーでつくる『罪と罰』の世界へ導けるよう、励みたいと思います。

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  • 南沢奈央ドゥーニャ&リザヴェータ

    プロフィール

    プロフィール

    06年にデビュー。主な出演作に、ドラマ『赤い糸』『素敵な選TAXI』『軍師官兵衛』、映画『象の背中』『行きずりの街』『HANA~ひとつ。』『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』、舞台『赤い城 黒い砂』『8人の女たち』『ストレンジ・フルーツ』『カントリー〜THE COUNTRY〜』『サバイバーズ・ギルト&シェイム』『WATER BY THE SPOONFUL』など多数の作品に出演。
    現在、J-WAVE『TOPPAN FUTURISM』でナビゲーターを務める他、BookBangにて『南沢奈央の読書日記』を連載するなど、活動は多岐にわたる。

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  • 松田慎也ラズミーヒン

    プロフィール

    プロフィール

    さいたまネクスト・シアター所属。 09年、蜷川幸雄・演出舞台『真田風雲録』でデビュー。以後、舞台『リチャードII世』『血の婚礼』『シンベリン』『ボクの四谷怪談』『盲導犬』『ハムレット』『靑い種子は太陽のなかにある』『尺には尺を』『ビニールの城』『鴉よ、おれたちは弾丸をこめる』等多くの蜷川幸雄作品に出演。また、ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』、舞台『髑髏城の七人Season~風~』など活躍を広げている。本年はドラマ『ゼロ 一獲千金ゲーム』に出演。

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  • 山路和弘スヴィドリガイロフ

    プロフィール

    プロフィール

    77年に劇団青年座に入座。11年『宝塚BOYS』『アンナ・カレーニナ』での演技に対し第36回菊田一夫演劇賞・演劇賞を受賞。18年には一人芝居『江戸怪奇譚~ムカサリ~』『喝采』での演技が評価され第59回毎日芸術賞を受賞。その他の出演作に、舞台『かもめ』『メリー・ポピンズ』『死と乙女』『二十日鼠と人間』、映画『日本のいちばん長い日』『帝一の國』などがある。また、ヒュー・ジャックマン、ショーン・ペン、ラッセル・クロウなどの吹き替えも多数務めている。

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  • 立石涼子プリヘーリヤ&アリョーナ

    プロフィール

    プロフィール

    長崎県出身。文学座研究所を経て、76年から14年まで演劇集団円に在籍。舞台・映像で幅広く活躍する。蜷川幸雄演出作品に欠かせない存在として知られ、『日の浦姫物語』『火のようにさみしい姉がいて』『皆既食』『尺には尺を』など多数出演している。そのほか近年の出演作に、舞台『春琴』『ガラスの動物園』『放浪記』『るつぼ』『ワーニャ伯父さん』『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』『近松心中物語』『アンナ・クリスティ』、ドラマ『居酒屋ふじ』、映画『縫い裁つ人』『くも漫。』など。04年、『エレファント・バニッシュ』『ビューティークィーン・オブ・リーナン』にて第39回紀伊國屋演劇賞 個人賞受賞。

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  • 勝村政信ポルフィーリ

    プロフィール

    蜷川カンパニーを経て、劇団第三舞台で主要メンバーとして活躍。TV『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』で脚光を浴びる。ドラマ『HERO』『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』『ドクターX~外科医・大門未知子~』、連続テレビ小説『瞳』、大河ドラマ『義経』など出演作多数。本年はドラマ『ラストチャンス~再生請負人~』『リーガルV』映画『ラスト・ホールド!』『劇場版 仮面ライダービルド』など多数出演。また『祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹』『青い瞳』『関数ドミノ』など舞台にも多く出演している。

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    ワークショップに出たのは、ずいぶん久しぶりだった。劇団にいた頃は、死ぬんじゃないかと思うくらいやらされた。だけど、やるたびに演劇的な筋肉がついていくのを感じた。今回のワークショップでついた筋肉が、どこまで走るのかを楽しみたい。演出のフィリップさんは、役者の心をつかむのことに長けていた。初めて会った、この初老の人見知りの心を、すでにつかんでいるのだから。

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    プロフィール

  • 麻実れいカテリーナ

    プロフィール

    68年宝塚音楽学校入学。70年、宝塚歌劇団入団。『ハロー・タカラヅカ』 で初舞台を踏む。雪組男役トップスターとして活躍し、85年、宝塚歌劇団を退団。以降、ミュージカル、古典、翻訳劇、など多くの話題作に出演。00年『リトル・ナイト・ミュージック』『恋の三重奏』『二十世紀』で第25回 菊田一夫演劇賞受賞。06年に紫綬褒章や、06年・11年には読売演劇大賞 最優秀女優賞を2度受賞と数多く賞を受賞している。『オイディプス王』『AOI/KOMACHI』など海外公演も多数。本年は舞台『ラ・フォル・ジュルネTOKYO2018「エクソダス」』『大人のけんかが終わるまで』に出演。

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    ドストエフスキー原作『罪と罰』の舞台化に際し今回の出演とても嬉しく思います。また演出のフィリップ・ブリーン氏との出会いに感謝です。優しい眼差しの奥にとても強い信念を感じました。私にとっても新しい刺激を頂けそうです。
    三浦春馬さん・大島優子さんとの共演、すごく楽しみです。
    きっと素敵な人間ドラマになるのでは・・・どうぞ宜しくお願いいたします。

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  • 真那胡敬二

  • 冨岡弘

  • 塩田朋子

  • 粟野史浩

  • 瑞木健太郎

  • 深見由真

  • 奥田一平

高本晴香、碓井彩音

Musicianミュージシャン

  • 大熊ワタル(クラリネット)

    Photo by 烏賀陽弘道

  • 秦コータロー(アコーディオン)

  • 新倉瞳(チェロ)※

    Photo ©Hannes Heinzer

※1/11(金)、1/18(金)、1/24(木)、1/25(金)、1/26(土)、1/27(日)は新倉瞳に代わり、西牧佳奈子が出演いたします。